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ちょっと気になった「ハリー・ポッター・ネタ」いろいろ
こなのつぶやき




<5巻18章・26章> 5巻ネタバレです。

26章、クィディッチ、グリフィンドールが、対ハッフルパフ戦に「230対240」で破れたその晩、ハリーは扉がほんの少し、あたかもハリーを誘うがごとくわずかに開いている夢を見ます。

これ、とても不思議なのですが、どうして開いていたのでしょう?誰が開けたのでしょう?
扉の夢を見させているのがヴォルデモートであるなら、ヴォルデモート(もしくはその手のもの)が扉を開けることができたということなのでしょうか?それとも、ヴォルデモートが「開けた」ところ想像しているだけなのでしょうか?
あるいは騎士団、もしくは魔法省の職員が開けたところを、なにがしかの方法で「見た」ということなのでしょうか?となれば、このとき、騎士団の護衛はいなかったのでしょうか?
どうにも謎だらけです。どう解釈するべきなのでしょうか?

それから、もうひとつこの部分で気になったのは、ハリーがあと少しで手が届く!と思った瞬間にロンのいびきによって目を覚まさせられたことです。ロンのいびきはどうでもいいのですが(笑)、この状況、以前もそっくりな場面がありました。
18章、グリフィンドールの暖炉の前でうつらうつらしてしまったとき、やはりもう少しで扉に手が届くと思った瞬間、ドビーがヘドウィグを連れて現れて、ハリーを夢から引きずり戻します。
この2カ所、とても似ているような気がします。あと少し・・・という絶妙なタイミングで「外部」からの要因で起こされているのです。何か意図的なものを感じてなりません。。。
ハリーの夢がどこかで誰か(笑)によってモニターされているような気さえしてきてしまいます。


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5巻ネタバレです。

魔法省の神秘部に勤めていたボードさんは、予言を取り出そうとするヴォルデモート陣営のターゲットにされてしまいましたが、他に神秘部に勤めていた人はどうだったのでしょう?
今のところ、ボードさん以外に我々が知っているのは、4巻7章で、クィディッチW杯でアーサーがさらりと名を口にした「クローカー(Croaker)さん」だけですね。実際、神秘部にどのくらいの人が勤務していたのかまったく不明ですが、あの場所の広さや部屋の数からして、まさか2人だけということはないような気がするのですが・・・どうなんでしょうか?
もし、他にも職員がいたのなら、ボードさんのような被害にあう人物が他にも出てきてもおかしくないですよね。数ヶ月もヴォルデモート陣営は予言奪取に奔走していたのですから。

ところで、クローカーさんはヴォルデモート側には狙われなかったのでしょうか?「クローカー」というお名前からしてなんだか少々怪しそうなイメージがあるので、もともとヴォルデモート側の息のかかった人物なのでしょうか?でも、それならば、予言が取り出せないことを情報として流しているのではないかと思いますし。。。

神秘部は魔法省の中でも特別な部署のようなので、勤めている人はかなりのエリートで、デスイータたちといえども、なかなか服従させられなかったということなのでしょうか?
やはり、神秘部はどこまでも謎ですね。。。


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<5巻26章> 5巻ネタバレです。

昨日に引き続き、ルシウスがらみです。

ハリー自身がヴォルデモートになっていた夢の中で、ルックウッドは、ボードさんに服従の呪文をかけて予言玉を取らせようとしたのはルシウスだと言っていました。おそらくこれは事実なのでしょう(と思います)。

ですが・・・ではルシウスはどうしてわざわざそんな回りくどいことをしたのでしょう?
ルシウスは、魔法省への出入りは比較的容易にできるようです。現にハリーの尋問の日も神秘部の前でウロウロしていました。となれば、わざわざ抵抗するボードさんに服従の呪文をかけて取らせるより、自分で行って取ってきてしまう方が手っ取り早いような気がします。
でも実際は、ルシウスは自分で行かなかった。。。
ということは、彼は「予言玉はその当事者以外が取り出すことはできない」ということを、すでに最初から知っていたということでしょうか?

ヴォルデモートは、この事実(予言玉は当事者以外は取ることができない)をルックウッドに知らされるまでは、認識していなかった様子です。もしヴォルデモートが知らなかった事実をルシウスが知っていた、ルシウスは知っていたのにヴォルデモートに知らせていなかった、となれば、ヴォルデモートへのルシウスの「忠誠」には、なにやらかげりが見えるような気もしてきます。
(でもここで、ヴォルデモートがルシウスに「何故おまえが直接行かないのだ?」と迫らなかったのも謎と言えば謎なのですが。。。笑)

ところで、ヴォルデモートが予言玉取り出しに関する事実を知らなかったのなら、おそらく大方のデスイータの面々も(ルックウッドのように神秘部に勤めていたような特別な存在以外は)知らなかったと考えていいのでしょうね?
だとしたら、どうして彼らは、我こそは!と勇んで予言を取りに行かなかったのでしょう?ヴォルデモートに「手柄を立てた」と認めてもらいたいと思う輩が出てきてもおかしくないような気がします。
例えばエイブリー。どうやらボードさんを利用する計画の首謀者のような感じですが、どうして(ヴォルデモートに嘘をついてまで)そんな計画を立てたのでしょう?4巻の墓場シーンでヴォルデモートにあんなに許しを請うていたくらいですから、ここはボードさんなんかを使わずに、自ら取りに行って株を上げよう!などと思わなかったのでしょうか?
それとも・・・エイブリー自身はルシウスなどと違い(一度はお尋ね者にもなっているらしい・4巻シリウス談)、魔法省に忍び込むことが無理そうだと思って、神秘部勤務のボードさんに目をつけたということなのでしょうか?


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<5巻24章> 5巻ネタバレです。

昨日の記事を書きつつ、もしかしたら、本人はそのつもりはないかもしれないけれど、アンブリッジも実は騎士団と関係があった、あるいは騎士団に上手く利用されていたのでは・・・?などと考えていたのですが。。。

以前から、どうにも謎だなぁ~と思っていたことのひとつに、シリウスの「lapdog(ペット犬)発言」(記事はこちら)があるのですが、この「lapdog」というのは、アンブリッジのことなのでしょうか?「最近ホグワーツで・・・」というのですから、スネイプよりアンブリッジの方がしっくりしますよね。

もし、アンブリッジのことだとしたら、アンブリッジはある程度ルシウスのいいなり、もしくは入れ知恵で行動していたということになりますよね。逆に言えば、ルシウスはある程度自由にアンブリッジを操ることができた。。。となると、夏にディメンターをハリーの元に差し向けさせたのも、実はルシウスなのでしょうか?

(昨日の記事にも書いたように)ディメンター騒動に始まる「扉の夢」関連の画策は、ダンブルドアが裏で糸を引いていたのではないかと、密かに疑っているのですが・・・そうなると、ルシウスもダンブルドア・サイドとつながっている?・・・ということになるんでしょうか?(笑・疑惑はどこまでも~)

<おことわり>
上記の記事についてひと言、おことわりです。「ルシウスが、実はダンブルドア・サイドと・・・?」という仮説については、ある方(私にとって「ハリポタsupervisor的存在」の方です♪)のご意見を参考にしております(謝)。

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<5巻・24章など> 5巻ネタバレです。

またまた、24章の辺りを蒸し返してしまいますが、ハリーはスネイプとの閉心術の最初のレッスン中に、あの扉の夢の場所は、魔法省の9階の神秘部だと気づきます。

でも、考えてみれば、これは夏に例の尋問であそこに行っていたからこそ分かったこと。もし、夏にハリーがディメンターに襲われなかったら、パトロナス魔法を使わなかったら、さらに尋問まで行ってしまっても急遽場所が変更にならなかったら・・・あの場所を知り得ることはなかったのですよね?

ここまで偶然が重なるとはどうもアヤシイです。やはりハリーがあの場所を知っていたということ自体が、そもそも裏で計画されていたのではないかと思えてきます。では、ハリーにあの場所を知らせようとしたのは、予言を取りたいヴォルデモートなのでしょうか?でも、ヴォルデモートは最初はハリーではなく、ボードさんなどを利用しようとしていたわけですよね?となると、夏からハリーにわざわざあの場所を教えるために、あれこれ画策していたとは思えません。。。

・・・となると・・・やっぱりやっぱりすべてがダンブルドアと騎士団の計画ではないかと思えてくるのです。でも、ディメンターを差し向けたのはアンブリッジ・・・ということは、アンブリッジも(本人の意志ではないかもしれないけれど)どこかで騎士団とつながっているということになるのかなぁ?んんん?そうなると、ここに介在できるのは・・・(笑)

ますます面白くなってきた。。。んふ。


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<5巻26章など> 5巻ネタバレです。

5巻でのネビルの変身ぶりは目を見張るものがありました。今まで、薬草学以外は何をやってもトロくてパッとしなかったのに、DAでの進歩、神秘部での戦いぶり・・・大変身でした。
そんなネビルの変化ですが、このような目立ったものの他に、地味ですがとても大きな変化があったことに(今ごろ・遅っ)気づきました。

26章、ハリーがクィッブラーのインタビューを受けた翌々日、月曜日の夕食時、ハリーの行為に対して「辛かっただろう?」と気を遣うネビルに答えて、ハリーが「ヴォルデモート」の名を口にしているのですが、ネビルは動じることなくこっくりと頷きます。今まで、椅子から転げ落ちたり、悲鳴を上げそうになったのをなんとかごまかしたりしていた彼が、この堂々とした落ち着いた態度。別人のようです。明らかに彼の中で大きな決意のようなものが目覚めているような感じですね。

ベラトリクスたちの脱獄や、クリスマスに聖マンゴ病院でハリーたちに出会ったことなどが相乗効果となってネビルを大きく変化させているのでしょうけれど・・・これらのきっかけとなる出来事も、もしかしたら「偶然重なった」のではなく、適切な時期が図られていたのではないかしら?などと、また疑いたくなってきてしまいました。


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<5巻26章> 5巻ネタバレです。

クィッブラーに例のインタビュー記事が載ったことで、アンブリッジの逆鱗に触れ、ハリーは「もうホグズミート行きはないものと思いなさい!」と宣言されました。

が・・・この後、ホグズミート週末ってあったのでしょうか?ハリー1人がまた学校に取り残されたというような記述はありませんでしたよね?(仮に取り残されたとしても、ハニーデュークス経由という手があるわけですが・笑)

でも、そもそもこんな記事が公になってしまった後ですから、ハリーは学校から一歩でも出れば、いつ名指しされたデスイータどもの返り討ちにあうか分かったものではありませんね。脱獄組10人衆もいることですし。そう考えると、この件ばかりはアンブリッジの判断も、結果的には好判断だったといえるのかもしれませんね・・・(笑)


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<5巻25章など> 5巻ネタバレです。

ローリングさんの公式サイトの中、「Extra Stuff」→「Miscellaneous」→「Owls」が大幅に修正されました(Snowy Owlのことなど)けれど、「ふくろう」でちょっと気になったことがありました。

25章で、バレンタイン・デーの朝、ハリーが朝食に行くと、ちょうどふくろう便が到着したところでした。「期待していたわけではなかったが、ヘドウィグはその中にいなかった」という記述があります。
確かにハリーは期待していなかったのでしょうけれど、そもそもヘドウィグは、もうずっと学校のふくろう小屋に居っぱなしなんですよね?(もちろん日々の狩りなどには出かけるかもしれませんけれど・・・)
となると、どこかから手紙を運んでくることは、所詮無理な注文ということなのではないでしょうか?それとも、有能なふくろうは、誰かが手紙を出したい・・・と思うとそれを察知して、自ら手紙を引き取りに出かけていくというサービスもしているのでしょうか?(まるで宅配便のようだ・笑)

そういえば、3巻ではハリーの誕生日に、気を遣ってハーちゃんのところまで飛んでいったなんてことがありましたっけ。でもこのときは「誕生日だったから」という特別な理由があったからのような気もするし・・・

それにしても、ヘドウィグぐらい優秀なふくろうが、1年中ほとんど仕事なしというのは、ヒマすぎてもったいないですよね(笑)


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<5巻26章> 5巻ネタバレです。

ハリーもフレッド&ジョージも出られなかった、対ハッフルパフのクィディッチの試合。最終スコアは、

グリフィンドール・230点 × ハッフルパフ・240点

でした。。。が、不思議なんです。キーパー・ロンがセーブできなかった回数は14回だと書かれています。ということはハッフルパフの点数は1ゴール10点で、140点のはずではありませんか?あとの100点はどこから来たのでしょう???
クアッフルでゴールする以外に、点数をとる方法はスニッチのキャッチだけですよね?
他に反則点とかあるんでしょうか???

ジニーがスニッチをキャッチしましたから、ロンが14回失敗しただけなら余裕で勝てていたはずじゃありません?


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<5巻25章> 5巻ネタバレです。

2月14日のホグズミート。せっかくのチョウとのデートでしたが、ハリーはハーちゃんの強引な申し出に応じて三本の箒に行きます。
それがきっかけで、ハリーとチョウはケンカをしてしまいますが・・・

もしハリーがもうちょっとマシ(笑)で、さりげなくチョウを三本の箒まで同伴させられたとしたら、どんなことになっていたのだろうと想像してみました。

セドリックの名を自分から口にしておきながらも、すぐに人間散水ホース(ハリー談)のようになってしまうチョウが、ハーちゃんやルナと一緒の席で、リタがハリーから「あの夜」のことを事細かに聞き出すのを、黙って聞いていることができたでしょうか?
逆にハリーはチョウのいる前で、すべてを冷静に話すことができたでしょうか?・・・

そう考えると、あのハリーの「読んでいる方がむずがゆくなってしまう程のドンクサイ対応」も、物語の進行上は、それなりに重要な意味があったのかな(笑)、と思ってみたりして。。。


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<5巻25章・26章> 5巻ネタバレです。

25章で、ハーちゃんはリタと手紙のやりとりをしています。デスイータの脱獄記事を見つけた直後に大急ぎで出しに行った手紙が、おそらくハーちゃんからリタ宛てのものでしょう。そして、2月14日、ホグズミートに行く日の朝に届いたのがリタからの返事。

不思議なのですが、これらの手紙は一切検閲にひっかからなかったのでしょうか?(リタからの返事が返ってくるのに1ヶ月もかかっているところが少々気にはなるのですが・・・)
でもだからこそ、無事にホグズミートでリタと会うこともできたし、あのアンブリッジを出し抜いたようなインタビューもできたんですよね?

ということは、この時点でのふくろう便のチェックは、ヘドウィグねらい打ちだったのでしょうか?あるいは騎士団のメンバー宛の手紙とか、ハリーが出す手紙だけがチェックされていたのでしょうか?それとも・・・またまたハーちゃんがすごい手を使って、リタ以外の人には全然内容がわからないような特殊な魔法をかけた手紙を送っていたのでしょうか?(この可能性は高いかも・笑)
いずれにしても、ハーちゃん←→リタの連絡が何故スムーズにできたのか、ちょっと気になります。

それに、26章でクィッブラーの読者から「ハリー宛」の手紙があんなにたくさん届いたのに、それらがすべてノーチェックだったことも・・・(笑)


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<5巻25章> 5巻ネタバレです。

10人の極悪デスイータが脱獄した後、スーザン・ボーンズのように親戚に犠牲者がいる生徒は「身内の凄惨な犠牲という名誉を担い。。。云々」という記述があります。
スーザンやネビルは、きっと周囲からいろいろ言われていたのでしょうね。

ところで・・・これ、本当はロンや他のウィズリー兄弟妹にも当てはまりますよね?
脱獄囚の1人、アントニン・ドロホフ(Antonin Dolohov)に殺されたギデオンとファビアン・プルウェット(Gideon and Fabian Prewett)はモリーの兄弟だとローリングさんが明かしています。
新聞に(姓が違うとはいえ)おじさんたちの名前がバッチリ載っています。
でもそれを見ても何の反応も示さないロン(&ウィズリー兄弟妹)ですから、おそらくモリーからこの件については一切何も聞かされていないのでしょうね。。。余計な心配をさせたくないというモリーの痛々しいまでの配慮なのでしょうか。

でもですよ、仮に本人たちが知らなくても、学校には必ず情報通のお節介さんみたいのがいそうな気がしませんか?言わなくてもいいことを言うイヤミな子・・・「ドロホフってヤツに殺されたのって、おまえのおじさんたちだろ?えっ?知らないのか?」なんて。
ロンやウィズリー兄弟妹が、全然知らないままでいられることの方が、不思議といえば不思議な気もするのですが・・・


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<5巻25章> 5巻ネタバレです。

10人もの極悪デスイータが、アズカバンから集団脱獄したのは、クリスマス休暇が開けた直後。
休みの最後の日にアーサーが退院し、ハリーたちが無事にホグワーツに戻ったところで、待ってましたとばかりにこの事件。なんだか学校が始まるのを待って、脱獄したような感じがしませんか?

もし、子供たちがまだシリウス屋敷にいるうちに脱獄劇が繰り広げられていたら、騎士団の面々はどんな対応をしていたでしょう?
シリウス屋敷の中は安全かもしれませんが、学校までの道のりがますます危険なものになったことは間違いないでしょうね。。。ただでさえトンクスがあれほど気を遣っていたくらいですから。

このデスイータの集団脱獄ですが。。。まさか騎士団側の計画のひとつだったなんてことはないですよねぇ?
このときはまだ、捕まったスタージス・ポドモアさんがアズカバンにいます。たとえば、学校が始まるタイミングを見計らって彼が何らかの方法で脱獄を促したとか。。。???

一方で、ボードさんが聖マンゴ病院で亡くなったと「同じ日」に報じられています。。。これも偶然の一致???
こんなことは考えられないでしょうか。ボードさんが正気を取り戻して回復に向かっていたとすれば、脱獄したデスイータに命をねらわれるのは必至。そこで、彼らが脱獄(騎士団の計画だったとして)する前に、ボードさんを、表向きは「亡くなった」ことにして、どこか安全な場所にかくまった。。。これだったら、あの植物が「悪魔の罠」ではなくただの「ひらひら花」だった可能性もありますから、ハリーたちが気づかなかったことも不自然ではなくなりますよね。。。


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<5巻22章> 5巻ネタバレです。

またまた、アーサー・アタックがらみなのですが・・・

ダンブルドアは、ハリーから「アーサーが大怪我をしている」と聞かされて、肖像画のエバラードを使者として送ります。エバラードはアーサーが然るべき人に見つけられて助けられるよう、魔法省の自分の肖像画の中で大騒ぎをしたといいます。
まぁ、確かに誰かに見つけてもらって、聖マンゴ病院に運んでもらえれば、とりあえずそれでよかったのかもしれませんが・・・

ふと思いました。
あの時隠れ穴にいたであろうモリーに連絡したのは、フォークスなんですよね? つまり、フォークスはホグワーツから隠れ穴までの遠い道のりを、すぐに飛んでいくこと(あるいは特別な姿現し?)ができると考えていいのですよね?
もし、フォークスが一瞬で飛んでいくことができるのなら、最初から肖像画などに頼まず、大怪我をしているアーサーの元にフォークスを行かせて、涙で傷を癒してあげることはできなかったのでしょうか?

フォークスの涙は、あの「毒蛇の王」とされるバジリスクの毒でさえ解毒し、ハリーを助けることができました。ならば、このときのアーサーの傷を癒すことは十分可能ではないでしょうか?
フォークスの涙で傷がその場で癒されれば、アーサーは聖マンゴ病院に入院する必要もないでしょうし、元気になったアーサーがその場の惨劇のあとを(魔法で)片づけて証拠をなくせば、ダンブルドアが(夜中にアーサーがあの場所にいたことの)いいわけをする必要もなくなるはず。事はすべてまるく収まると思うのですが・・・何故そうしなかったのでしょうねぇ?(ここに何か意図があるのでしょうか・・・笑)


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<5巻25章> 5巻ネタバレです。

10人のデスイータが脱獄した際、日刊予言者新聞には彼らの顔写真が1面にデカデカと載りましたね。どうでもいいことなのですが、この写真はいつ撮影されたものなのでしょう?

なんとなく罪人の写真を撮影するのは逮捕時や投獄時のような気がするので、これらの写真も、彼らがアズカバンに投獄された14年くらい前のものかな?と思うのですが・・・
ベラトリクスの写真の説明を読むと、「昔の顔立ちの名残を留めていた。」などとなっているので、どうも最近の写真のような気もします。

アズカバンでは毎年定期的に写真撮影をしていたんでしょうか?
だとしたら、何のために? 脱獄するかもしれないからそのときに備えて? でも、本来脱獄できないはずのアズカバンですから、そんな用意周到なことをしていたとは考えにくいのですが・・・

はじめ、魔法界の写真は実際のその人物の年齢にあわせて老けていくのか?とも思いましたけれど、以前にムーディがハリーに見せた騎士団創立メンバーの写真などは(今生きている人も含めて)若かりし姿のままでしたから、写真は歳をとらないみたいですよねぇ。

どうなっているんでしょうか?



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