こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

試写会「めがね」

2007-08-29 | MOVIE(JAPAN)
試写会「めがね」開映19:00@イイノホール

「めがね」 2007年 日本
配給:日活
監督・脚本:荻上直子
企画:霞澤花子
プロデューサー:小室秀一、前川えんま
撮影:谷峰登
美術:富田麻友美
編集:普嶋信一
音楽:金子隆博
主題歌:大貫妙子「めがね」
出演:小林聡美、市川実日子、加瀬亮、光石研、もたいまさこ、
   薬師丸ひろ子、橘ユキコ、中武吉
上映時間:1時間46分 


待ってました!!の「めがね」です。
「かもめ食堂」でフィンランドと和食に魅せられたこまったちゃん。ですが、同じスタッフが集結したという「めがね」は与論島で撮影されたもようです。
透明感のある青い海。
あくまでもオープンな民宿(?)ハマダ。
夜のBBQやシャケのある朝食、お重にはいったお弁当、トースト。何もかもが美味しそう。
そして、もたいさん演じるサクラさんのカキ氷を食べたーいと思うこと間違いなし。

「かもめ食堂」では、小林聡美が癒す側でしたが、今回はもたいさんが癒す人。
小林聡美、三石研、市川実日子、加瀬亮、がサクラさんに吸い寄せられる人たち。
もたいさんの演技でいえば、今回の方が上。
でも、映画を観る側として癒されたーと感じたのは「かもめ食堂」の方が断然上。

とはいえ、すごーく丁寧に作られているのは確か。
どのシーンも一幅の絵のようです。
人物がスクリーンの真ん中にあることが少ないの。
主役は海であり、畑であり、空であり・・・。

与論島行きてーーー。
というかハマダに泊まりたい!(ないって。笑)
んで、朝はサクラさんとメルシー体操するの。
三輪自転車の荷台にも乗っかりたーーい。
一日中海辺でたそがれたーーーーい!

じつに煩悩をくすぐる映画でした。

しかし、もたいさんと小林聡美が並ぶと、「レイちゃん(室井滋)が足りない」と思ってしまうのは私だけではあるまい。
「やっぱり猫が好き」は永遠に続いて欲しいドラマだよね。
今年も当然観ました。笑いましたーー。(象の話)

現在、夕食時に飲んだワイン(錦糸町のフォムファスで買った赤ワイン)がいい感じに回ってて、実に適当にパンチしています。

支離滅裂な文章だと思いますが、ごめんなさい。
ってことで、結論 = 今日の試写会は実に楽しかったです。
ダッシュで帰れたので、ちゃんといい席をキープできてよかった

主題歌は大貫妙子。
高校生のときよく聴いていました。
♪ベージタブルーな甘いキッスぅ♪とか「地下鉄のザジ」「タンタンのテーマ」あたりはいまだに口ずさんでしまいます。
今日の映画にピッタリ!の癒し度の高い歌声でした。


今日のいくらなら出しても惜しくない  ¥1800(ぜひ映画館で癒されてください)
実際に出したお金             ¥430(ハガキで応募+交通費)
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2 コメント

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役が逆なのが (NAO)
2007-08-30 14:26:39
「かもめ食堂」と客と主人の関係が逆になっているのも
ひそかなツボですよね~。私は
加瀬クンと一緒にイセエビ食べたーーーーい! 
でした。
返信する
そうそう。 (こまったちゃん。)
2007-08-30 22:32:24
私はそこを癒す人、癒される人と書いたわけなんですが、やはりそこが「かもめ食堂」との最大の違いのような気がしますねー。
二人を見ていると滋ちゃんがいないのが不思議ではあるんだけど、あのまったりムードが急にチャキチャキのキトキトになっちゃいそうだよね(笑)

加瀬くんといえば、彼のメルシー体操は笑えたー。
今日、会社でメルシー体操を説明するためにやってみたのね。
そしたら肩こりにききそうだったー。
マジでよさそう。
DVD出ないかな(笑)
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