試写会「スパングリッシュ」開映18:30@スペースFS汐留
「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」 SPANGLISH
2004年 アメリカ
配給:ソニー・ピクチャーズ
監督:ジェームズ・L・ブルックス
製作:ジュリー・アンセル、ジェームズ・L・ブルックス、リチャード・サカイ、
マリア・カヴァノー、フランシーヌ・マイスラー、
アルドリック・ラオリ・ポーター
製作総指揮:ジョーン・ブラッドショウ
脚本:ジェームズ・L・ブルックス
撮影:ジョン・シール
編集:リチャード・マークス
衣装:ルイーズ・ミンゲンバック
音楽:ハンス・ジマー、トレヴァー・モリス
出演:アダム・サンドラー、ティア・レオーニ、パス・ベガ、
クロリス・リーチマン、シェルビー・ブルース、サラ・スティール、
イアン・ハイランド、セシリア・スアレス
上映時間:131分
あーちゃんと行く予定でしたが、調子がよくないそうなので、急遽Mさんをお誘いして、行って来ました。開場の18時に着くくらいに出たつもりだったんですが、道が混んでてバスが遅れました。
到着したのは18時20分くらいだったかな。会場はすでに満席。
私たちは立見。で、新田恵利さんのトークショーが始まりました。
申し訳ないけど、お話を聞いている余裕はなく、立ったまま目で空席を探します。
2つ連続で空いているように見える席は、多分トークショーが始まってしまったので席に戻れなかった人の席。それは何組かありました。
あとは、サイドの3席並んだ列の壁際にコートをかけている席が2つ。あれは多分荷物を置いてるだけだな。
そう推測し、トークショー後の休憩時に声をかけに行きました。
案の定、どちらも二人分の荷物を置いてるだけでした。
縦に1席空けての2席だったんだけど、その間の1席とその2席後ろに座っていた人が連れだったみたいで、席を交換。
縦に並んで座ることができました。
その後のアナウンスで立見はできないので、お帰りくださいとのアナウンス。
代わりに劇場鑑賞券を送ってくれるとのことです。
それでも、せっかく交通費をかけて今日来たんだから今日観て帰りたい。
ホント座れてよかったなー。
このアナウンスで座っているのに帰った人もいました。
鑑賞券の方がいいのね(笑)
にしてもさー、立見が20人くらい出てたんですよ。
それなのに、荷物をおいて1席使う神経はわからない。
「空いてますか?」と聞いたら、本当にとても感じよく譲ってくれたので、悪く言うとバチがあたるかもしれないけど、できれば自主的に空けてほしかったです。
でも、そうすると私たちは座れなかったか・・・。
さて、前置きが長くなりました。
映画について・・・。
「スパングリッシュ」という題名はスペイン訛りの英語って意味だそうです。
アメリカにはプエルトリコ系が多く、彼らのしゃべるアメリカ英語ってことですね。
そんなプエルトリコ系親子のお話です。
メキシコから密入国して移民した母と幼い娘。
何年かはメキシコ人地区で過ごした母が白人の家で家政婦を始めます。なんとこの時点ではほとんど英語が話せない母。
あることをきっかけに猛勉強を始めるんですが、それまでは英語がしゃべれなくても不便を感じなかったってことですよね。それもまたスゴイ。
なにはともあれ、3組の「母と娘」が繰り広げるお話は、笑いあり、ズキっとするシーンあり、納得のいかないこともあり・・・。
母ではない私にはまだまだ理解できない想いがあるのだと感じました。
主催者のパウゼの方もおっしゃてましたが、ぜひとも母と娘で観てほしい作品です。
アダム・サンドラーはいつもより抑えた演技で役者としての力量をいつも以上に感じました。
その妻役のティア・レオーニは美しい女優さんなのにここまでやるかというシーンがいくつかもあり、感心しました。
そしてメキシコ移民の母パス・ベガの美しいこと!
「トーク・トゥ・ハー」を観ていない私は彼女を初めて見ましたが、その美しさに心を打たれました。
ペネロペ・クルスやサルマ・ハエックも美しいですが、凛とした強さを感じる美しさは彼女ならではのものでしょう。
いまさらながら、「トーク・トゥ・ハー」を観ようと思いました。
今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1000(レディースデーにどうでしょうか)
実際に出したお金 ¥410(あーちゃんにいただきました+交通費)
「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」 SPANGLISH
2004年 アメリカ
配給:ソニー・ピクチャーズ
監督:ジェームズ・L・ブルックス
製作:ジュリー・アンセル、ジェームズ・L・ブルックス、リチャード・サカイ、
マリア・カヴァノー、フランシーヌ・マイスラー、
アルドリック・ラオリ・ポーター
製作総指揮:ジョーン・ブラッドショウ
脚本:ジェームズ・L・ブルックス
撮影:ジョン・シール
編集:リチャード・マークス
衣装:ルイーズ・ミンゲンバック
音楽:ハンス・ジマー、トレヴァー・モリス
出演:アダム・サンドラー、ティア・レオーニ、パス・ベガ、
クロリス・リーチマン、シェルビー・ブルース、サラ・スティール、
イアン・ハイランド、セシリア・スアレス
上映時間:131分
あーちゃんと行く予定でしたが、調子がよくないそうなので、急遽Mさんをお誘いして、行って来ました。開場の18時に着くくらいに出たつもりだったんですが、道が混んでてバスが遅れました。
到着したのは18時20分くらいだったかな。会場はすでに満席。
私たちは立見。で、新田恵利さんのトークショーが始まりました。
申し訳ないけど、お話を聞いている余裕はなく、立ったまま目で空席を探します。
2つ連続で空いているように見える席は、多分トークショーが始まってしまったので席に戻れなかった人の席。それは何組かありました。
あとは、サイドの3席並んだ列の壁際にコートをかけている席が2つ。あれは多分荷物を置いてるだけだな。
そう推測し、トークショー後の休憩時に声をかけに行きました。
案の定、どちらも二人分の荷物を置いてるだけでした。
縦に1席空けての2席だったんだけど、その間の1席とその2席後ろに座っていた人が連れだったみたいで、席を交換。
縦に並んで座ることができました。
その後のアナウンスで立見はできないので、お帰りくださいとのアナウンス。
代わりに劇場鑑賞券を送ってくれるとのことです。
それでも、せっかく交通費をかけて今日来たんだから今日観て帰りたい。
ホント座れてよかったなー。
このアナウンスで座っているのに帰った人もいました。
鑑賞券の方がいいのね(笑)
にしてもさー、立見が20人くらい出てたんですよ。
それなのに、荷物をおいて1席使う神経はわからない。
「空いてますか?」と聞いたら、本当にとても感じよく譲ってくれたので、悪く言うとバチがあたるかもしれないけど、できれば自主的に空けてほしかったです。
でも、そうすると私たちは座れなかったか・・・。
さて、前置きが長くなりました。
映画について・・・。
「スパングリッシュ」という題名はスペイン訛りの英語って意味だそうです。
アメリカにはプエルトリコ系が多く、彼らのしゃべるアメリカ英語ってことですね。
そんなプエルトリコ系親子のお話です。
メキシコから密入国して移民した母と幼い娘。
何年かはメキシコ人地区で過ごした母が白人の家で家政婦を始めます。なんとこの時点ではほとんど英語が話せない母。
あることをきっかけに猛勉強を始めるんですが、それまでは英語がしゃべれなくても不便を感じなかったってことですよね。それもまたスゴイ。
なにはともあれ、3組の「母と娘」が繰り広げるお話は、笑いあり、ズキっとするシーンあり、納得のいかないこともあり・・・。
母ではない私にはまだまだ理解できない想いがあるのだと感じました。
主催者のパウゼの方もおっしゃてましたが、ぜひとも母と娘で観てほしい作品です。
アダム・サンドラーはいつもより抑えた演技で役者としての力量をいつも以上に感じました。
その妻役のティア・レオーニは美しい女優さんなのにここまでやるかというシーンがいくつかもあり、感心しました。
そしてメキシコ移民の母パス・ベガの美しいこと!
「トーク・トゥ・ハー」を観ていない私は彼女を初めて見ましたが、その美しさに心を打たれました。
ペネロペ・クルスやサルマ・ハエックも美しいですが、凛とした強さを感じる美しさは彼女ならではのものでしょう。
いまさらながら、「トーク・トゥ・ハー」を観ようと思いました。
今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1000(レディースデーにどうでしょうか)
実際に出したお金 ¥410(あーちゃんにいただきました+交通費)
ほんとキレイでしたね。
背筋がシャンとしてて、か弱さの中のたくましさがありました。