国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

ダイソーのPLAYING CARDS(本格トランプ)「CIRCUS」

2020-01-09 18:18:18 | トランプ

●昨年出現して、一部のマジシャンの間で有名になったダイソーのトランプ「サーカス」である。

●多くの情報が出回っていて、今更感もあるのだが、多少でも他と違う角度で語れるといいなあと思う。

 カードの質がわかるほど、カードに親しんでいるわけでもないので、違う角度にならざるをえないのだけれども。




●まず、ダースで買うと10個入りの箱プラス2個になる。1ダースの箱がないのだ。

 ちなみに大人(げない)買いをしました。いろいろと事情はあるのだが。
 
 西日本某地方都市のダイソーは注文すると取り置きができるので、これだけ大量に買えた。

 たぶん、他の大きめのダイソーならできるんぢゃないかな。

 極端な話、52個買いもできるんじゃないかな。



●残念なところとしては、写真左のようにカードの箱の裏面にカードのサイズやら使用上の注意が書いてあるところかな。

 それにたいする方法として表に「CIRCUS」としか書かれていないカードを入れたのが、右の方の箱。

 わりと落ち着いたいい感じになったのではないかな。

●個人的に残念なのはジョーカー。片方がエキストラジョーカーなのはいいんだけど、もっと色遣いを派手にして区別をはっきりとしてもらいたかった。

●個人的希望。

 革命大富豪カードの紙質もきらいではないので、この紙質でも「CIRCUS」を作ってもらいたものだ。

 エンボスとエンボスの入っていないカードがあればあれが作れるじゃないですか。あれが。

 まあ、ありえないが。紛らわしいからね。


・・・・・・・・・追記・・・・・・・・・

●実際に使っての感想というのがないというのも何なんで、軽く。

●パケットトリック好きの私からは快適とまでは言わないが、よかったですよ。

 エルムズレイカウントもジョーダンカウントも連続して行ってもうまくできますし。

●テーパー加工についてはあると言うか、誤差の範囲内というか。

 個人的には「本格トランプCIRCUS」(10個入りの箱にそう書いてある)を名乗るのならば、誤差だか、テーパー加工だかの部分はなくしてほしいところ。

 マジシャンに後ろめたい思いをさせないのも「本格」トランプの役割ではないだろうか。

●57枚入れてもきついというほどではない。カードが薄いせいだと思う。

 あのマジックを好きな人にも安心な設計だな。

・・・・・・・・再追記・・・・・・・・

●青いCIRCUS。

 ちょっと赤いCIRCUSより印刷などがよろしくない。裏面の印刷が悪いのだろうか。

 具体的にはアスカニオスプレッドがしにくい。 スプレッドもしにくい。

●YM-19が旧版。YM-20が新版。

 質は良いし、旧版のテーパー加工ぐあいも減った。より使い勝手がよくなったのではなかろうか。

 

・・・・・・・・・2021年8月26日追記・・・・・・・・・

●青色で滑りの良いものがあった。しかし、製造番号やらロットの区別は分からず。かすかに紫な箱か。

 しかし、1箱しか入手していないので、突然変異なのか。


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