市川由紀乃さんの唄聴きながら楽譜みていると、その歌詞から様々な感情が浮かんでくる。
例えば歌詞にある風景『海のにおいのする町で』から、 潮干狩り・魚釣り(波止の夜釣り、ゴムボートのキス釣り)・砂浜のキャンプ。 その思いは 表現ともなう無意識発声となっていく。
さて、『都わすれ』は「4分の4拍子」、 それは4分音符(黒い音符)が1小節の中に「4つ」ずつある曲、そして4分音符を1拍として演奏するときの表示。
その1小節のなかに休符もあります・・
今回は、その一拍休みとなる休符、半拍休みとなる休符が続くあとの発声についてのアドバイス頂く。
ところで、歌詞フレーズ内の休符からの吸気、 それは歌詞風景(表現)にとても役立っていき、その内容が生きてくる吸気のヵ所です。 その音符と休符、 特に休符記号とはと再認識する唄のスタートともなっている。