ドラマ「コウノドリ」
とうとう終わってしまいましたね。
おととい、感動のうちに感想をUPしようと、画像編集などをしていたのですが
なんだか力が入らず、あたまが空っぽで作業が全くはかどらない状況でした。
これは多分、サクラロス症候群という病気ではないかと思っています(苦笑)
私がこのブログを立ち上げてから初めてのリアタイ連ドラでした。
というか、むしろコウノドリの綾野さんについて、
いろいろ語りたい気持ちが回を追うごとにとっても強くなり、
このブログを立ち上げた~というのがきっかけだったと思います。
私にとって身近なブログというツールを使い、ドラマについて感じたことを綴っていく。
その一つのコンテンツを失う時期が来たということで、
心にぽっかり穴が開いたようなそんな気がするんですよね。
でも、そんな思いもまた、このブログが紡いでくれる。
そう思うと、もっと綾野さんの事を知りたい!
もっと綾野さんのことを語りたい!と心から思い始めています。
いろんな人の人生を全速力で走り抜けていく綾野さんですから、
1つのドラマが終わったくらいで立ち止まっていては追いつけませんものね。
残りどれくらいコウノドリについて語れるか分かりませんが、
コウノドリのサクラ先生についての思いを、もう少しだけ記事に留めてみたいと思っています。
さて!最後のコウノドリは、ほんと盛りだくさんの内容でしたね。
全体の感想は、コウノドリファンの方々にお任せして、
私はいつものように、ちょっとだけ綾野さん目線で語りたいと思っています。
第9話のエンディングで、景子先生から手紙を受け取ったサクラ先生。
そして、出生の秘密や亡くなったお母さんの想いなどを伝えたいという景子ママ。
そして再会!
数年ぶりに景子ママに会えたサクラ先生。
とびきりの笑顔!
この日、景子ママからお母さんとお父さんの出会いから別れについてのお話を聞いたのです。
サクラ先生のお母さんは、札幌に住むピアニストでした。
お父さんと許されない恋に落ち、
お父さんの単身赴任が解け、東京へ戻ったと同時に分かれてしまった。
お母さんが妊娠したことを知ったのは、そのあと。
妻子持ちのサクラ先生のお父さんには、そのことは告げなかったのです。
その後、お母さんはガンになってしまうけれど、
妊婦に負担の重い治療よりも、お腹の中のサクラちゃんの出産を優先しました。
そうして、サクラちゃんを生んで間もなくお母さんは亡くなりました。
サクラちゃんに命のバトンを引き渡して。。
サクラ先生は、自分が生まれたためにお母さんが命を縮めたかもしれない。
そして、もしサクラ先生が生まれたことをお父さんが知ったらどう思うだろう?
と、ずっと心の奥に小さなとげのようなものを抱えていたのです。
そんな折、
芽衣ちゃん1歳のお誕生日にBabyのライブに招待するサクラ先生。
ああ、、このカツラともお別れなんですね。。涙。。
芽衣ちゃん
お誕生日おめでとーーッ!
大きくなったね!
天国のママも喜んでいるね~(涙)
浩之さんは、芽衣ちゃんのために営業最前線から離脱し、
子育てしやすい部署へ移動しました。
やっぱり、芽衣ちゃんを自分の手で育てる決意をしたんですね。
浩之さんは、、Babyの演奏を聴いて、サクラ先生であることに気づきました。
ピアノへの想いと、お父さんへの想いを受け止めた浩之さんは、サクラ先生にこういいます。
「先生がbabyなんですね。」
「先生、分からないって言ってましたよね。お母さんの命を縮めたことを、お父さんがどう思うんだろうって」
「もし、お父さんが先生が生まれたことを知ったら、きっと、きっと、喜んだと思います。」
「今の俺が、心からそう思っていますから」
サクラ先生の瞳から、、涙が。。
「芽衣!生まれてきてくれて、ありがとう!」
サクラ先生の、、心に引っかかっていた小さなトゲが、温かな涙と一緒に解けていく瞬間でしたね。
私には、サクラ先生にも、生まれてきてくれてありがとうって、そんな声が聴こえたような気がしました。
取材をしていた妊婦で編集者の相沢さん(西田尚美さん)が作った雑誌をみて感激のサクラ先生
やっぱ、笑顔が最高に可愛いッ!!
【サクラ先生の最後のメッセージ】
僕らは毎日奇跡のすぐそばで、お母さんと赤ちゃんに寄り添うコウノトリでありたいと願いっている。
誕生するすべての命に祝福がありますように。
君たちが生まれてくるこの世界にはたくさんの愛と笑顔が溢れているよ。
ようこそ!ベイビー達!
生まれてきてくれて、ありがとう!
サクラ先生
私達にも、ドラマを通じて、たくさんの愛を運んできてくれてありがとう!
綾野さん
短い間でしたが、サクラ先生を生きて下さってありがとう!
また会えるのを楽しみにしています!
誤字、脱字、セリフ飛ばしなどあるかもしれません。
ごめんなさい。
最後までお読み下さった方、お詫びと感謝でいっぱいです。