コウノドリ第5話を見終えました。
今のところリアルタイムで観られる幸せをかみしめております。
今回も泣きましたね~
というか、私この回が一番感動し、ことさら号泣してしまいました。
もちろんテーマは14歳の母なんですが、サクラ先生の出生の秘密と3人のお母さんが明かされるという重要な回でもあったんです。
というわけで、今回も
ネタバレ必須で綾野さんのサクラ先生視点でいきます。
第1話の時に養護施設の
ケイコママ(綾戸智恵)が「サクラのお母さんは死んだんやで」←みたいなこと言っていたのに、
第5話の予告編の時に「あなたは僕のお母さんだったんですね」と言うシーンがあったので、えっ?サクラ先生のお母さん、生きてたの?
浅茅洋子さんがお母さん役で登場?!と思っていました。
でも、、そう思わせていて、実はサクラ先生が3歳まで育った乳児院の担当
美智子先生だったのですね。
してやられました(笑)
そして、その美智子先生はサクラ先生をすごく可愛がって愛してくれていた。
自分の子供のように・・・
そのことをサクラ先生は思い出したんです。
そして最初にピアノを弾く歓びを教えてくれたのは、美智子先生だったことも。。(涙、、このあたりで既に涙の大洪水でした)
3歳で養護施設へ引き取られるとき、美智子先生が見送りに出てこないので不安で泣いて旅立って行ったことなど。
サクラ先生の子役、、ブロッコリーの片りんが超かわいいです!
すべての想いを胸に、サクラ先生は子供たちの前でピアノを弾きます。
多分、、生まれてきた喜びと、愛されていた子供の頃への感謝とか、子供達の幸福を願いながら・・・
美智子先生も嬉しそうに、愛おしそうに泣いていらっしゃいます(ああ、、私ももう涙が止まりません。。)
サクラ先生が養護施設へ引き取られるとき、見送りに出なかった美智子先生の想い、、
それは、わが子のように愛しくなってしまったサクラちゃんに泣いてる悲しい顔をみせたくなかったから。
自分が泣いていると、サクラちゃんまで暗く不安な気持ちになるから、、
という、美智子先生なりの思いがあったことも。
サクラ先生、、本当に本当に愛されていたんですね。
そして、今回初めてサクラ先生を産んでくれたお母さんの事も、サクラ先生自身で語っていらっしゃいます。
サクラ先生のお母さんは、サクラ先生を妊娠中に乳がんにかかり、治療よりも出産を選んだ。
母親の愛情って、、とてつもなく強く深いんですね。。
ケイコママ、美智子先生、産んでくれたお母さん
サクラ先生はちっとも孤独ではなく、むしろ普通はお母さんは1人だけなのに、3人もいる。
だから、、あんなに優しくて強いんですね。
サクラ先生が産科医になったのは、亡くなったお母さんの愛に答えるため、
「お母さんも、赤ちゃんもだれも死なせない産科医になりたい」
という強い想いがあったんですね。
綾野さんは、、いつものソフトなサクラ先生の声で、、静かに淡々とその想いを語ってくれました。
これはもう「コウノドリ」の神回ですね!
私の中にも感動の想いがたくさん溢れて、、その分涙と鼻水が溢れて大変ですが
次回6話までにまだ少し時間がありますので、もう少し余韻に浸りながら5話を楽しみたいと思っています。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。