「怒り」公式HPに
撮影日誌がUPされました。
物語は、東京・沖縄・千葉の順に、撮影されたとのこと。
妻夫木さん&綾野さんの東京編でクランクイン。
その様子だけ、ちょこっとお喋りさせてもらっちゃお。
すでに原作を読んでいますが、
ゲイパーティ&二人の知り合うシーンをイメージするだけでも
ドキドキ
してしまう。
原作にも描かれていた、優馬と直人の衝撃的な出会い。
裸でうずくまっている直人の画像が、
日誌に掲載されています。
やっぱ、そのあたりは原作に忠実に描かれているのかも。
「汗だく感を出すため
あえてクーラーを止めるように指示されたサウナ状態の個室の中で、
明け方4時半まで妻夫木とのデリケートかつ濃厚な絡みが撮影された。」
なんて、当時の撮影状況が書かれてる。
更にドキドキ
もうッ!しらふで2人のやり取りを思い浮かべるなんて
恥ずかしくってできないから、
お酒の力を借りながら、日誌を読んでます(どんなんや 笑)
その日から
撮影の余白を埋めるように、
さとくんと剛は、一緒に生活し始めたと。
一緒にお料理つくっって、食べたりした以外に
2人でどんなことしたのでしょうか?
お互いの出演作品のDVDを見せ合ったり、
役者談義などを、夜ごと語りあったりしたのかな?
ホテルのバーで2人で飲んでたとも仰ってましたね。
都内の撮影以外に、
優馬のお母さん(原日出子さん)とのホスピスシーンも。
それは神奈川。
ちょこっと嬉しい。
原さん、10キロ減量って、、、
すっごい
私なんて、1キロ痩せるのだって、無理!(きっぱり)
役者さんの、役者魂、、すごいんですね。
綾野さんが、完成報告記者会見のとき、
優馬のさとくんを「親族のような」と言っていたけれど、
それって、きっと優馬のお母さんも含め、
直人にとって、本当の家族のような存在だったんだね。
だから綾野さんは、敢えてそう表現したような気がします。
これも、きっと役者魂
上手く表現できないけど、
綾野さんが役を生きるって、、そういう意味だと、
私的には、解釈したいと思っています。
昨年の夏の、たった2週間の家族。
でも、綾野さんの心の中には、
今も直人が生きてくれてて、
優馬への愛も生きてる。。
公開まで、あと50日ちょっとだけど、
原作を読んで、撮影日誌を読むと、、
いろんな思いがこみ上げてきた。
「怒り」に触れられて、良かったなぁと。
辛くて切ない物語だけど、
心の痛みを感じることができるのも、
私が幸せに生きてるおかげなのかもしれない。
怒り公開まで、あと53日
だんだん直人に近づいてます。