「愛のむきだし」8年前のダイヤの原石みました。

「愛のむきだし」2009年公開
※綾野剛さんシーンのみ、ネタバレあります。


ようやく観ました。

「新宿スワンⅡ」公開まえに、
園子温監督の作品をいくつか観ようと思っていて、その2作目。

半年くらい前に「恋の罪」を観て、結構面白かったので、
期待しつつ、手に取りました。


とりあえず、綾野さんが出演されているものは観とかねばッ！

本編は、上・下巻の約4時間。

時間の都合で、3回位に分けて観ました。

それでもすぐにその世界に引きこまれてしまうくらい、
テンポよく、どっぷりハマりましたｗ


盗撮・パンチラ・新興宗教・同性愛・バイオレンス等、
テーマは過激さてんこ盛り。

高校生の主人公ユウ（西島隆弘さん）の目線で展開されるので、
思ったほどのエログロはないように、感じました。

満島ひかりさんが、今より少しふっくらしていて、
天使みたいにかわいいです。

安藤サクラさんは、怖いくらい・・・怖いです（おいおいっ^^;）

この3人を見つめているだけで、お腹いっぱいになるくらい
存在感を放っていました。



綾野さんは、上巻のとあるシーンに登場する不良グループのナンバー2？
出番・・・少なかったんですよぉ

ほんとにほんのちょっとだけ、、



暗くて、、お顔がよく見えないところから、始まります。



「何がしたい？」

「お前のオヤジ、神父か？」

これだけ・・・
次のセリフは、綾野さんなのか、他の人なのか、、
区別つかなかった

以前どこかで読んだ、監督のインタビュー。
「綾野くんがオーディションを受けにきた記憶はある、
でも、その時にはイメージに合う役がなかったんだと思う」

細かいことは忘れましたが、
そんなような内容だったかな？確信はありません・・・m(__)m

最近では、JMマガジン掲載のスワンⅡ撮影時の
インタビューが心に残っています。


綾野くんは「愛のむきだし」から8年でここまで来たんだなと。
女優さんを見抜く眼はあるけれど、
綾野さんのことは見抜けなかった。

そこに「ダイヤの原石」があったのに、
気付かなかった。


そうですよねぇ、、

当時の綾野さんが、龍彦くんになるとは誰も想像してなかったかもしれませんね。


でも、それでも園監督との出会いを一つのチャンスと捉え、
いくばくかの悔しさを胸に、、努力を重ね、、
チャンスの神様を味方にして、

８年。



「ダイヤの原石」は、今、まばゆいほどに
光り輝いていますね

いつもながら、、ながながとすみません。
最後までお読み下さった方、
ありがとうございました。

報知映画賞 全作ノミネートってすごい！

今朝、嬉しいニュースが届きましたね


なんと！40年も続く歴史ある映画賞

報知映画賞　結果はコチラから　→　

その受賞候補者として、
綾野剛さんがご出演された、すべての作品でノミネートされました。


主演男優賞　諸星要一「日本で一番悪い奴ら」
助演男優賞　大西直人「怒り」
　　　　　　諏訪　　「64」
　　　　　　安室　　「リップヴァンウィンクルの花嫁」


ノミネートは、読者投票上位から選定されるらしいので、
読者の方々からの投票で選ばれたというのは、、嬉しいですね。


年明けに発表される、日本アカデミー賞、ブルーリボン賞などを占う意味でも
大変興味深い賞のようです。




特に「怒り」は、最高の9部門ノミネート

主演男優賞には渡辺謙さん

助演女優賞は、宮﨑あおいさんそして広瀬すずさん

新人賞はなんと、佐久本宝くん

助演男優賞候補には、妻夫木聡さんと森山未來さんも肩を並べています。
同作品から、3人もなんてすごいですよね。




「リップヴァンウィンクルの花嫁」

安室は、シーンごとにそのキャラが違っていて、
しかも、とっても自然で、個性的。

綾野さんって実際、何人分のキャラ生きたんだ？ってくらい（笑）

決して目立つポジションではないかもしれないけど、、
そのあたりもしっかりと評価してほしいと思っています。





そしてそして、最後

もちろん、どのキャラもすべて素晴らしいですが、
やっぱ、、「日悪」の諸星は主役なので、特に期待したいです。



授賞式は、12月下旬だそうです。

いいお知らせが、届きますように

『シュアリーサムデイ』 また観たくなったので。

『シュアリーサムデイ』2010年公開

このブログを始めた直後に、
一度観て、記事にUPしてました。


多分、感想はその時と変わらないかも（笑）

世間での評価はどうであれ？（笑）
私は結構楽しめました。


実は、今回観たかったのは、
綾野さんの跳躍力。

先輩ブロガーさんのところにお邪魔したときに、
たまたま「シュワサム」での綾野さんの走り方とか、身体能力のことが話題になりました。

なんとなく記憶してはいるものの、
も一回ちゃんと見届けたくなっちゃった。

DVDをレンタルして、さっそく見てみました。




イタズラで仕掛けた爆弾が起爆してしまい、
みんなで逃げるところ。

一番右が秀人（綾野剛さん）

走ってきたかと思うと、あっという間にフェンスを飛び越えるシーン。
一番高く飛び、着地から走り始める速度がすっごく速かった

何度かリブレイしてみたんですが、やっぱり速い

見た甲斐がありました。って、、大げさ？笑



それから、、
5秒間見つめて、悩殺してしまうという秀人。



お弁当屋の店長さん（大竹しのぶさん）さえも、
悩殺してしまいます。
その時の彼女の目にお星さまが・・

さすが、大女優さんですｗ


エンディングには、ロケに来ていた上戸彩さんまで



この微笑みで、悩殺

秀人は天使や～～ッ


と、やっぱり、一年前の記事と、代わり映えしない内容でしたm(__)m


でもでも、秀人な綾野さん、
ちょっとふわふわウエーブヘアで、
ちょ～可愛かったですネ！

日悪番宣時も、これくらいの時がありましたが、
やはり素敵でしたもん。

このビジュアルで、壁ドンみたいかもですｗｗ

「へルタースケルター」の綾野剛さん 愛すべきゲス男でした

『へルタースケルター』2012年公開
※綾野さん出演シーンのみ少々ネタバレあります。



約１年ぶりに観ました。

前も面白かったけど、２回目はもっと面白かった


蜷川実花さんの色彩の美しさは半端ない。
家具や小物まで、微に入り細に渡って、徹底的にこだわってるとことが素敵！


それに、沢尻エリカさんを最高級に可愛く映し出していると思う。

彼女があれだけ美しくて魅力的だと、
非現実的な話でも、リアリティ感じちゃう。

圧倒的な美しさが、画面いっぱいに溢れてた。
２０代でリリコを演じられる女優さんって・・・他に浮かばないかも。


そんなリリコに心酔してしまう、男性のひとり、しんちゃん（綾野剛さん）

年上の彼女は、リリコのマネージャーハダちゃん（寺島しのぶさん）



「ミチコがいないと、なんにもできないよぉ」

と、甘えん坊なセリフを宣いながら



とろけそうな笑顔をふりまく金髪男。


かと思えば、「ちょっとだけ～～」と言いながら
ハダちゃんのバックからお金を取ろうとするんですよね。


あかんヤツや～～ッ！！

と思うんだけど・・・
惚れた弱みは、ハダちゃんもわたくしも同じ　

って、私の事はどうでもいい？笑


そこへリリコがやってきて、しんちゃんを見つめながら




「この唇が、いつもハダちゃんを虜にしてるんだぁ。。」

というと、唇クッとかみしめるしんちゃん。



「ねっ？キスしていい？」

と聞くと、、



なんとなんと！
恋人のハダちゃんに、許可を得ようとするこの表情　おいおいっ


てか、もうキスする気満々だし。


この後、リリコとしんちゃんは、ちょ～激しくイヤらしく
男女の一線を飛び越えてしまいます。

恋人のハダちゃんの目の前で。

現実にはなかなかありえない状況ですが、
そこはリリコとしんちゃんですもんね。

ヤバイほどにリアルでしたｗ

しんちゃんな綾野さん
軽くて空っぽな男の子を、しなやかに生きてました。
笑うとこじゃないだろう～って、とこまで、なんだか可笑しくてね。

多分、最近にないおバカキャラだからかもしれません（笑）




リリコとの出来事を、思い出し笑いするところとか、




ハダちゃんからの着信を、冷めた目で見つめるとことか、、

も～こいつ終わってんな～てくらい
どうしようもない奴なんだよね。


呆れるくらい
サイテーなゲス男


それでも、、惚れた弱みかなぁ
憎めないんですよね。。


ハダちゃんと私（笑）

「エレクトロニックガール」の綾野さん観ました

	エレクトロニックガール [DVD]
	小泉麻耶,綾野剛
	Victor Entertainment,Inc.(V)(D)

※ネタバレあります。
2009年に公開されました。
およそ7年前の作品

遅ればせながら
ようやく観ました（笑）


ストーリー背景は

温暖化により荒廃してしまった世界で、わずかに生き延びた人類は、
ドームに住む裕福な特権階級と、外の世界に住む一般市民に分かれて生活していた。

人型のアンドロイドナナは開発中の事故で、自我を持ってしまう。
処分されることを恐れて研究所を脱出する。

そんなナナを幸紀が見つけ、自宅に連れて帰る。
最初の頃は、お金儲けにナナを利用しようとするが、
いつしか、幸紀の心にはナナへの想いが。。。


CGディレクターの松田圭太さん初監督作品。

グラビアアイドル（？）の小林麻耶さん主演
お相手役として、綾野剛さんが出演されています。

近未来のSFラブロマンスの括りでしょうか？

現実的なわたくし、
あまり得意なジャンルではないのですが、
動画サイトでチラ見した幸紀（綾野さん）が超絶キュートでしたので（笑）





思わずガブリつきました（笑）


この幸紀くん
始めのうちは、胡散臭い若者って感じだったのですが、
徐々に、可愛いくて純粋な青年へと変化していきます。

ロン毛時代の綾野さん
怪しくも、今どき純粋キャラも、
どっちとも見える、びみょ～な表情が美しいです。

この手のキャラ、
当時の綾野さんにピッタリだと思いました。

また、ナナ役の小林さんとの距離感が、
ある意味不自然（あまりお似合いじゃない感じ？）

そこが逆に、アンドロイドと人間という関係を、
実はすっごく上手く出していると感じました。

計算されたキャスティングでしょうかね？（笑）


研究所に連れ戻されたナナを救うべく
完全武装で乗り込む幸紀

そのシーンは、CGと実写の融合で、
SFチックに作られています。

なんか、幸紀くんが、アニメのヒーローになったみたいでした。

私的には、小難しくSFと捉えずに、
略奪された恋人を、救いに行くラブストーリーと捉えれば、
すっごくシンプルで、キュートな作品に感じました。

意外に楽しめましたｗ

なんせ、幸紀くんが、、カッコ良くて可愛すぎッ



海辺でナナを撮影するシーン
完全にお顔隠していても、超ス・テ・キ

カッコ良過ぎて、ナナでなくあなたを撮りたい


と、監督も思われたとか？思われなかったとか？

スミマセンッ！
これは、私の勝手な妄想ですｗｗ





でも、こんな可愛いビジュアル見つけちゃったら、
妄想したくなっちゃいますよねぇ。。。

ガブリついた甲斐がありました


だらだらとごめんなさい。
最後までお読み下さった方、
ありがとうございました。

『シャニダールの花』特別版DVD やっぱり購入しちゃった！

『シャニダールの花』特別版DVD　

監督：石井岳龍
主演：綾野剛、黒木華


とうとう購入してしまいました。

4年も前の作品です。

今更かもしれませんが、
少し語らせてもらっちゃおっと。


最初、綾野さんファンになって間もないころ、
一度観て、「ワケわからん」という感想だったのですが、

「ソレダケ」の石井監督だし、
も一回観てみようとレンタルで２回目観て、

なにこれ、面白いじゃん

となり、今はときどき無性に観たくなります。

2回目の時、感想を少しブログに残しています。
よろしければ、こちから　→　


作品自体は特異なテーマを扱っているので、
好き嫌いはあるかもしれませんね。

でも、映像の美しさ、衣装、音楽、など、
細部までディテールにこだわった秀逸な作品だと感じています。

なにより、主演の綾野さんが出ずっぱりだも～ん（って、結局そこかい！）


特に、今回購入に踏み切ったのは、
特典映像も観てみたいと思ったから。



およそ40分の中に、メイキング映像＋完成披露試写会＋初日舞台挨拶が
まとめられています。


メイキングの綾野さん

とにかく大瀧なんですが、
撮影の合間に、スタッフさんにお茶目な笑顔を振りまいて
少年のような表情をしていたり、

澤田石さんデザインの白衣を着て
真剣なまなざしで、私を見つめたり（おいおいっ^^;）

特に印象に残ったのは、
雨のシーンの撮影時でしょうか、、

雨を通して、じっと何かを見つめ、佇む姿が、あまりにも美し過ぎて。。。


ああ、、私、
ほんとに、、この人が好きだあッ！

て、心で叫んじゃいました。




舞台挨拶時のビジュアルは、
時期的に白雪姫の赤星でしょうか。

大瀧とは全く異なるキャラでしたが、
お肌ツヤツヤで、お髭の口元が輝いていらっしゃいました。（単なる汗かも？笑）

この時のおヒゲ顔をご覧になって、
千手完に抜擢されたのでしょうか？石井監督（笑）




番宣ポスターにもある、
鼻と鼻をこすり合せるキッス

これは、綾野さんのアイデア。

このシーン
実は台本では唇と唇のキッスだったそうですね。

でも、大瀧としての綾野さん、ものすごく生っぽくなってしまうので、
プラトニックなものにしたかったと。


石井監督はとても驚かれたそうです。
そして、そこまで大瀧になりきってくれたことに感動したと。

黒木さんは、このシーン、
あまりはっきり憶えていないって（笑）

でも、唇を合わせなくても、伝わってくるものがあると仰っていました。


私も、このシーン・・・大好き

だって、綾野さんのお鼻が、
すっごく美しいんだもん（って、結局そこですｗ）




付属のブックレット。

大瀧の悩ましくも美しい表情の数々がたまりませんｗｗ
家宝にいたします（笑）

	シャニダールの花 特別版 [DVD]
	綾野剛,黒木華,刈谷友衣子,山下リオ,古舘寛治
	TCエンタテインメント

『たとえば檸檬』の綾野剛さん、ようやく観ました

『たとえば檸檬』2012年12月公開

監督：片嶋一貴さん
主演：韓英恵さん・有森也実さん
出演：綾野剛さん、伊原剛さん、室井滋さん　その他
※ネタバレあります。


ようやく、観ました。

作品の感想というより、
綾野さんの石山について、ちょっと語らせていただいちゃいますネ。



以前からとても気にはなっていたのですが、
レビューなどを読んでいると、
そのテーマの重さから、気持ちが遠のいておりました。

が、しかし、

ニコニコ動画で、綾野さんの過去キャラ動画を一心不乱に見つめていたとき、
この作品の石山（綾野さん）の美しさに魅了されてしまったわたくし

一念発起して、観ることにいたしました（大げさ？笑）


物語は、母親から偏愛され、日常的に暴力を受けている20歳の女性と、
いわゆる神経症と精神病のボーダーで、社会生活を送っている40歳の女性の苦悩を
中心に描かれています。


ネグレスト、セックス依存症、万引き癖、
そして、アルコール依存症。

重いテーマが絡み合いながら、
20年前と現在が交差し、
やがて、一つの物語に同化していきます。


綾野さんの石山は、20年前の方で、
主人公カオリ（韓　英恵さん）の初めての男として登場されます。

まあ、、その美しさといったら・・・




世界一、眼帯の似合う男？綾野さん

鼻から口元、顎のラインが超完璧！



およそ4年前の綾野さんって、
まだ線も細くて、コミックから抜け出したような、黒王子でした。


この石山、
容姿の美しさと、上品な所作に騙されそうになりますが、

実は、怒りの一線を越えると、女に激しい暴力を振るうけしからん野郎だったり、

カオリに深い愛情を抱いているかと思えば、
「愛より尊敬が大事だ」と主張する、ワケわからん男だったり（笑）


よりによって、カオリの母親（室井滋）と怪しそうだったり。

それがバレるシーンでは、「てめえッ何しに来たッ？]
と、てめえ呼ばわり。


石山のキャラと、物語の展開には、多少首をかしげるところもあります。

が、しかし！

とにかく、、それでも余りある美しさに
女は惚れてまうやろ～～



時はバブル？
野心家のその男は、スポーツカーに黒ジャンを身に纏う。

黒王子

上目使いで見つめられ、
心奪われてしまったカオリと私（って、私は関係ない？笑）


そして、20年の時を経て、世の中とともに変わっていく登場人物たち。

それぞれ違う役者さんが演じておられますので、
モチロン全然違うのですが、、

特に黒王子。
まだ未見の方、オチも用意されています（笑）


食わず嫌いのわたくしでしたが、
観て良かったです。

重くて難しいテーマの作品でしたが、
綾野さんの美しさを堪能する楽しみを味わえました。
ありがとうございました。


長々だらだらとスミマセン。
最後までお読み下さった方にも
ありがとうございました。

だんだんと近づいてくる。

テンプレートで活躍してくれている

カウントダウンメーターを眺めてます





64（ロクヨン）公開まで

あと、2日


前編は、完成披露試写会に行けたので、
今よりもっと余裕でした（笑）

今回は、初日、2日目は無理だけど、１日でも早く観たくて、
有休とっちゃたし（笑）

今は、、落ち着かないくらい待ちきれないッ





日悪公開まで

あと、16日

こちらは、なんせ主演なので、期待値Max

GOLDチケットを手に入れたので、ちょっぴりだけ早く観に行けます（感涙）





怒り公開まで

ちょうど100日

儚すぎる直人に会えるまで、あとちょっと。


まだカウントダウンはUPしていませんが、
FF、ウシジマくんも控えているし、

怒涛のような夏～秋に向かって疾走状態（笑）


雑誌のインタビューで、
これからは少しお仕事のペースを変えると仰っていた綾野さん。

ひょっとしたら、、こんなお祭り騒ぎのような日々は、
今年が最後かもしれませんね。。

朝から「渋谷」の世界に浸る私

「渋谷」2009年公開

本編72分の中編的な作品。


my綾野コレクションの1つ。
「渋谷」の世界観に触れたい時に、すぐに観れるように手元に置いてあります。

昨夜、ベッドの中で寝ながら観ようとしたんですが、
なんと、、斎藤工さんの冒頭のシーンで寝落ち（笑）

夜中の2時過ぎに、チャプター音でうるさくて目が覚めるという
背信行為を犯してしまいましたｗｗ


で、今朝は、その贖罪の念があったのか、
珍しくスマホのアラームが鳴る1時間以上も前に目覚めてしまいました。


早めに朝食を済ませ、猫ちゃんのブラッシング、
掃除、ゴミ出しを済ませ、のんびり鑑賞しておりました。


感想は、以前このブログの記事で載せましたので、
よろしければそちらも観て下さいませ。

見直してみて気づくこともある映画の魅力「渋谷」の綾野剛さん


今回は、今の心境をちょこっとだけ。

「渋谷」って、夜の街を映しているし、
主人公の水澤（綾野さん）が、追いかける少女も、
ヘルスに勤めてて、話しの展開はほぼ夜。

朝観たのは、初めてだったんですけど、
クリアな頭と体で観た「渋谷」は、

今まで観た中で、一番グッときました。

水澤の綾野さんが、みずみずしくて、、可愛くて、、

少女（佐津川愛美さん）から、なかなか話が聞けなかったり、
写真撮らせてもらえなかったり。

新米カメラマンの苦悩がにじみ出ていました。





少女が水澤に「私を探して」と訴えかけ、
彼は必死に少女の居場所をさがします。

これって、水澤が少女の心の中にある真実を探し求めながら、
実は、自分探しの旅をしているんじゃないかって、

感じたんですよね。。

この頃の綾野さん、
ロン毛の独特の雰囲気と、繊細さが絶妙の魅力ですね

もちろん、、今の綾野さんもちょー素敵ですが、
なんだか、同じ人に思えないんです。

７年の月日が、、綾野さんをどんどん進化させてきたのかもしれません。

でも、、ちょっと過去に遡って、まったく違った魅力の綾野さんに浸れるのも、
ファンの歓びの一つですね！



簡単なつぶやきを～と思っていたのに、
また長くなってしまいました。

ダラダラとすみません！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「あぜ道のダンディ」の綾野さんとその他いろいろ。

「あぜ道のダンディ」2011年の頃の綾野剛さん
※綾野さんシーンについてネタバレあります。



およそ5年前、
まだロン毛の綾野さん。

出演されているのは知っていたのですが、
きっと出番が少ないんだろうな～と思って、
後回しにしていました。

ようやく観たのですが、
予想通り、、というか、以上にというか、、

出番少なかったです

主演の三石研さんが、自分の遺影を受け取りに行った
写真屋の店員さん役。
もちろん、役名もそのまんま“写真屋の店員”でした。

その一瞬の、シーンのみでした。

少し感情を抑えた、でもどことなくすねた感じ？
が、なんだかとっても可愛かった。


映画って、出演決まってから公開まで、
作品規模によりますが、結構2年前後はあったりするので、
まだまだ無名に近いころの下済み時代にゲットしたお仕事だったのかもしれませんね。
石井裕也監督作品ですしね。


綾野さんの出演年表をみると、
この作品の少し前くらいから、いろんな作品に味のある役で出演されています。

小さな役にも、ご自身の持ち味を出しながら
がんばっていらした姿をみられただけでも、
観て良かったと思っています（涙）


そんな綾野さん、
現在では、「64（ロクヨン）前編」、あと「リップヴァンウィンクル」と
劇場でじっくりと見つめることができます。

そして、そして、
あとわずかで「64（ロクヨン）後編」＆「日悪」公開を控えています。

4月～6月は、バラエティでの映画宣伝でも会えますし、
雑誌掲載も目白押し。

ファンとして、つくづく感じる

幸せだぁ～
という気持ち

綾野さん、いつも素敵な夢と生きる喜びを与えて下さって
心から感謝しています


というわけで、
今日も午後から64を観てきます。
3回目（笑）





諏訪の必死さ、涙の重みをひしひしと
受け止めて参りたいと思っています。


それでは、行ってきます