天然酵母パンの店 パパゲーナ

2011年11月に閉店いたしました。
14年間、本当にこころからありがとうございました。

トンデル博士、福島講演会のお知らせ。

2012-01-02 15:00:10 | 日記
25年前のチェルノブイリ原発事故では、ヨーロッパ諸国も広範囲で汚染されました。
私たちは、そこから多くの事を学べます。
世界中の人たちが、福島に住んでいる人々を想い、行動してくれています。
下記に講演会のお知らせをいたします。
お時間がある方は、ぜひ!
また、動画中継もあるかと思われます。直接会場に行けない方もチェックしてみてください。


12月28日(水)午後10時55分~11時25分にNHK総合TV『追跡!真相ファイル』で「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」が放映されました。日本政府が避難基準「年20ミリシーベルト」の根拠として掲げるICRP(国際放射線防護委員会)基準の実態に迫った労作です。この番組で登場したスウェーデンでチェルノブイリ後の低線量被ばくの影響調査を行ったヨーテボリ大学のマーチン・トンデル博士と京大の原子炉実験所の今中哲二先生をお招きし、1月31日福島テルサで講演会を予定しています。

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放射能災害対応特別講演とシンポジウム in FUKUSHIMA
  2012年1月31日(火)18:30~20:30
  福島テルサFTホール http://www.f-shinkoukousha.or.jp/terrsa/
 共催 NPO法人エコロジー・アーキスケープ、FoE Japan
 後援 調整中
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-f1c1.html

 ■ 特別講演
  低線量被ばくを正しく知ろう
   ~チェルノブイリ事故によるスウェーデンでのガン影響~
   講師
   ★マーチン・トンデル氏(スウェーデン ヨーテボリ大学 労働環境医学)
      チェルノブイリ原発事故によるスウェーデン人の被ばくと悪性腫瘍追跡調査方法
   ★通訳と解説  今中哲二氏(京都大学原子炉実験所)
 ■ 飯舘村への支援活動報告 
   NPO法人エコロジー・アーキスケープ
 ■ 福島の子ども達を放射能から守る活動報告
   FoE Japan