先日の札幌ツアーに行った時
札幌の実家に顔を出して
仏壇にお参りをしてきました。
父、父方の祖父、祖母に手を合わせてきました。
ママ(母)のベットの横に目をやると
幼かりし頃の、私や、弟の写真が飾ってありました。
天然の母ではありますが、やはり親ですね。
これは、私が、2歳の誕生日の時の写真だそうです。
もっと小さな頃の写真と、一歳の時の写真館写真はここに!
そして小学校に入学した日、玄関先で撮ったもの
どちらの写真も、私が着ている服は、母の姉(伯母)が作ってくれたものです。
この伯母と母方の祖父母のもとで、私は小学校に入学するまで暮らし、育ててもらいました。
今でも、独身の伯母は、私にとって母と同様に大切な人です。
この伯母は、洋裁・茶道・華道の先生をしていて、おしとやかで、物静かそして勉強家です。
正反対の、マイペースで、行動的で天然の母と・・・・
私は、この二人の間で
微妙なバランス感覚で育ち、今日のkokeobasanとなった訳であります。
もう一枚、パネルがあって、これは18歳の時に、
デザイン学校の写真科の人に
顔は写らなくていいからモデルになってといわれ
森の中を駆け抜ける若かりし頃のkokeobasanです
離れ離れで暮らしていても
いくつになっても
やはり
親は親であり
子は子ですね。
私も、我が家のいたるところに
子供達の写真を飾っています。
以前の記事のここみてね!
嫁いだばかりの頃、写真を飾っていたら
ばあちゃんに「外国人じゃあるまいし・・・」と言われたこともありましたが
なんと、今では、ばあちゃんが、孫達の写真を自分の部屋に飾っています。
仕事をしている私に代わって
ウチの子供達を育ててくれたのは、ばあちゃんです。
本当に感謝していますし、子供達も良くわかっていて
いつも、ばあちゃんの携帯電話に子供達から電話がかかってきます。
(そのために、旦那が携帯をばあちゃんに持ってもらいましたので・・・)
母が、毎日眠る前、起きた時に
写真に声をかけていると言っていました。
離れていても、母の愛を受けているのだと感じました。
私も、また子供達の写真に「おはよう」と声をかけています。