トヨタ自動車は燃料電池車「未来」を誕生させた。
燃料電池で動く車は究極のエコカーといわれる。
電気に比べてエネルギー密度が高く、貯蔵・輸送が容易。エネルギーの地域的な偏在を解消。利用用途が多様。発電への活用。
走行中はCO2や環境負荷物質を排出しない。現状のガソリンエンジン車と同等の利便性、
水素充填に要する時間は3分程度。
1充填で走行できる距離は「約650キロ」価格は700万円を切る。名前は「MIRAI」発売は本年12月。
課題は水素ステーションの整備が遅れていること。充填料金はガソリンよりはるかに安い。スピードも驚くレベルらしい。
寒冷地では出す「水」が凍結する課題があったが、発熱蒸発させることに成功。問題解決した。問題は価格である。
1億円から700万円弱まで急速に価格帯が下がって来た。
500万円台に入ればベンツクラスだ。購入者も増えると思われる。
この値段がかなり安い。
将来はガソリンの10分の1程度まで下がるかもだ。