しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

国際試合から追放の原因

2014年12月01日 | Weblog

国際バスケットボール連盟(FIBA)は、日本国内にNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)と

bJリーグという、二つのトップリーグが存在することを問題視し、リーグの統一を求めて来た。

本年4月に『10月末までに進展がなければ、代表チームの国際試合禁止の措置を取る』と通達していた。

協会がリーグを統一できなかった事情はどこか?

bjリーグは来季新加入予定の2チームを加えると24チーム。一方、NBLは13チーム。

両方合わせると40チーム近い数となる。

40チームのトップリーグは現実的でなく、といって簡単にチーム数も減らせない。

時間ばかり過ぎて今回の事態。ということらしい。

由来は1990年。当時オールアマチュアの日本リーグの完全プロ化を目指した2チームがbjリーグを立ち上げた。当時日本リーグを脱退したこの2チームはその後、協会とは絶縁状態にあるそうです。

bjリーグ自体協会に歩み寄るメリットは無い。日本代表選手がほぼいないから。困っているのはNBLだけ。ということらしい。協会がプロ化問題を先送りしてきた結果が招いた事態ということらしい。

FIBAは日本バスケ協会の統治力の弱さを最大の問題視としている。東京オリンピックを控え、強い代表チームを持つ国日本となってもらわねば困るとした処置らしい。

弱い代表チームが2チームあっておやまの大将を張っていても困る。という指摘らしい。

なるほど。組織の問題だった。メンツを捨てて選手の為に執行部総辞職して、双方新体制で教会を一本化する方向に進む必要がある。国が動く必要があるように思う事態です。(相撲協会の時の様に)


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
訂正 (コーチャン)
2014-12-02 11:51:23
弱い代表2チーム➡弱い二つのリーグ。
返信する
選手会 (コーチャン)
2014-12-01 04:46:02
選手が声を上げること。国も動く必要がある。
文科省も。
返信する

コメントを投稿