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しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

議事録の重要性

2017年07月19日 | Weblog
日常的に会議がある。会議は参加者がどのような立場で参加し、議論を重ね、協議の中で結論を導いた経緯を記録する。
何も決められなくとも開催され、協議された記録は重要なのだ。先日の蓮舫民進党代表の会見。うやむやにしていたしりぬぐいを
ようやく果たす事態となった。はっきりさせるべきことをさせないで引きずってきた結果責任を取った印象だ。
個人の問題、他に及ぼす影響、云々で先送りしていた問題だった。正面まら問題の本質を捉えて、うやむやにできない理由、
日本国の代表になるやもしれぬ立場の重要性に鑑み、結論を出したということ。一般の国民の立場で先送りしていた結論を
政治家が同様な立場でいられないこと。高度な倫理性と人格、資質を問われる立場の職業であること。それを一般国民と同じ立場で論じようとしていた認識の甘さは野党第一党の党首としてはいかがなものか。発言が二転三転した。議事録が残っている。だから議事録は重要なのだ。議事録の残らない会議など会議の意味がない。総認識している。ほとんど全ての会議に議事録を残すようにしている。人間の記憶はあいまいであり即忘れてしまうからだ。テープにとって聞き直す。要約をする。趣旨を捉える。PCに記録として残す。これの成果が出てきている。行政の異動。けっこう頻繁だ。過去の経緯を理解できていない管理職が発言する。昔から居る部下がしりぬぐいする事態が頻発する。良く理解できていない場合は発言しないことだ。特に過去の経緯については。議事録の交換を行った。認識の差を調整して「両者公認の議事録」が完成した。
過去の膨大な会議議事録を残していたから生まれた成果だった。これからも生かしてゆきたい。

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