しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

見殺しも同然

2015年07月09日 | Weblog

岩手県矢巾町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題で学校側に怒りの声が広がっている。

生徒は2015年7月5日、JR東北線矢巾駅で進入してきた電車に飛び込んだ。

「いじめではなく暴行」「見殺しも同然」有名人の尾木ママ「学校の体をなしていない」と激怒。

最も批判が集まっている点は、学校側の対応だ。

生徒は担当教師と交換していたノートでいじめの被害を繰り返して訴えていたが、

教師はそれを「無視」して返答を書き続けた。

また、生徒が通っていた中学校お校長もノートのやりとりについて「担当から聞いていない」と話し、

7月7日に開かれた保護者会でもいじめの有無を説明しないなど「知らぬ存ぜぬ」を決め込んでいるという。

以上J-CASTニュースより。

教育評論家の尾木直樹氏(68)は「生徒殺人事件」「許し難き事件」「担任の見殺し自殺も同然」と学校側を厳しく批判し、岩手県教育委員会には第三者委員会を設置して徹底的に真相解明するよう注文をつけている。

「学校の体をなしていない」担当教師や校長へも「失格」と非難し、激怒している。5月に行われるはずだった全校アンケート調査。やろうとした矢先だったと校長の弁。

2か月の遅れていて蕎麦屋の出前みたいなことを言う。「今、出ました」だ。

こんな校長は何が生徒を守る上で重要かがわかっていない。

対応を処理できない教師と校長。学校の現場の実態。第三者委員会の調査が待たれる。

これ以上生徒の犠牲を生まないように調査が進むことを願ってやまない。


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