


平成22年の「国勢調査の速報値が出た!」

国勢調査は、「統計法」に基づいて、ふだん日本い住んでいる外国人を含む全ての人を対象として行うもので、
日本の人口や世帯の実態を明らかにする、国の最も重要な統計調査です。
大正9年から5年ごとに行われ、昨年10月1日実施の平成22年国勢調査は19回目の調査となります。
先日行政との「市民懇談会」会場で資料として戴いたものにこの資料があった。
〇 日本の総人口は「1億2805万6026人」でした。横ばいで前回(平成17年)より28万人、0.2%増。
〇 第1位は東京都で13161751人(1300万人)2位は神奈川県で904万千人。3位大阪府、
4位愛知県、5位埼玉県だった。
〇 世帯数は全国で51951513世帯(5195万世帯)となり、過去最高。前回より238万世帯増加した。
一世帯あたりの人員は2.46人となり前回の2.577より減少。
昭和15年調査の(5.52人)の半分ほどになった。


〇 人口増加率が最も大きいのは東京都(4.7%)で次いで神奈川県、千葉県の順。

〇 人口減少率が最も大きいのは秋田県(5.2%)、次いで青森県、高知県の順。

〇 新潟県の人口は今回調査で「2374922人」237万人。世帯数838922世帯(838万世帯)
人口ランキングでは7回連続の14位だった。

なるほど。一億3千万人。5000万世帯。1世帯あたり2.5人。という数字を覚えておこう。

集計公表は時期が異なる。これから順次公表される由。興味があります。
