(2015.8.13 am8:15 雨降りで安達太良が見えません)
きょうは朝から雨が降っています。
午前5時、東の空が色づいてきて、ようやく辺りも明るくなってきました。この時点ではまだ雨は降っていませんでしたから、朝のお勤め“ママチャリ・モーニングラン”に行ってきたんです。モーニングランは22キロ、約1時間のコース。おしまいの頃、ポツリポツリと小さい雨粒が落ちてきたようでした。
ところで、きのう、ノブドウを見てみたら、早いものはもう色づいているんです。
そこで、色づいているところの実を摘んできました。小さい頃、ノブドウのことは“ウマブドウ(馬葡萄)”と教わって、それからそのまま今でもそう呼んでいます。そして、そのころからずっとノブドウは毒だと思っていたのです。白、青、紫と様々に変化する、綺麗すぎて気味の悪いその実を見れば、なるほど毒だと思ってしまうのも無理からぬことだと思います。
ノブドウの実を綺麗に洗って水気を切ります。ノブドウ(ウマブドウ)は毒だと信じていたので、いままでに一度だって食べたことはないのですが、名前の頭に“イヌ”とか“ウマ”なんていうのが付く植物に、まともな味のするものがあろうはずがありません。
実の水気が無くなったところで、ホワイトリカーにつけ込みました。なにやら、信じる人には馬鹿にできない薬効があるらしいということで、いままでこんなことをしたことのないわたしが、興味津々こうして実験に踏み切ってみることにしたんです。さあて、どうなりますことやら・・・。
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下郷村で知り合った爺さんは、3ヶ月経てば毒が消えて飲める様に成るそうで、「毎日少量を飲み続けたら手遅れだと言われた大腸ガンが手術もせず、薬も飲まずで、畑仕事が出来る様になった。もう少し経ったら医者に診察して貰い、ビックリさせてやるんだ」と言って居ました。
色々と薬効がある様ですね。
問題は、これがアルコールだというところです。飲用法には一日2回などと書いてあるところが多いですが、朝晩2回も飲んでしまったら、車の運転が出来なくなってしまいます。ですから、実際は寝る前に1回というところでしょうね。いまからそんな心配をしていることも無いのですけれど・・・。いざ飲んでみたら、とても飲める代物ではなかったりして・・・ハハハ
とても私にはそんなに早くは起きられませ~ん(T_T)
「ノブドウ」って、初めて見ました! これが薬になるんですか~。
何に効くんでしょうか?
ノブドウはよく道ばたの雑木などに絡んで生育しています。様々な色に変化した実をつけるところが特徴的です。効能は沢山あるようですが、塗れば打撲や神経痛などの鎮痛とかにいいようですし、飲めば肝臓病や糖尿病などに効果があると述べている方もいます。あんまり沢山の薬効が述べられていて、少々疑わしくなるほどなんです。ハゲにも利くっていう方もいたりして、ハハハ
今年もすでに何キロか漬け込みました。
なんといっても大腸がんに良いとかで、なんどもポーリープ除去を行っている母は健康のため飲み始めたようです。
昨年までは、KOJIさんのような色のウマブドウ、または紫のを漬けていましたが、それでは遅すぎで薬効が減るらしく、今年からは緑のうちに収穫し漬けました。
http://www2.plala.or.jp/mitubatiseitaiin/
貴重な情報をありがとうございました。参考にさせていただきます。