LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

ピラニア見ずに終了・・パンパスジャングルツアー4日目

2011年01月17日 | 南米日記
17Jan2011 La Paz BOLIVIA



朝5時半過ぎボートで日の出と朝のジャングルの音を楽しむ・・みたいな目的で出発。皆がなかなか起きてこなかったのでとっくに太陽は顔を出し、朝だからといってなんか特別な動物が出てくるわけでもなかったので、あらら、という感じで朝ボート終了。





朝食を食べて今度は楽しみにしていた最後のイベント、ピラニア釣りに再度ボートで出発。ガイドに言われるがままに先に肉の付いた釣り糸をたらすが、全く当たりなし。



9人が釣り糸垂れて全員が全くかじられた様子がなかったわけだからピラニア自体そこにいなかったとしか言いようがない。昨日他のグループから入れ食いでしたよ、と聞いていただけにこれまた残念な結果。途中立ち寄ったBARにいたワニをからかってウヤムヤなうちに終了。なんかこのツアー全てが不完全燃焼だったような。






シャワーを浴び、ランチをちょっと食べ荷物をまとめ12時前帰途に。ボートで2時間ちょっとで陸に上がり車に乗り換えルレナバケの町を目指す。今日午後8時発のバスチケットを持っていたが余りにあのバスは危険すぎる!運で死にたくない・・ということでラパスへの帰路は飛行機でと思い事前にガイドに打診していた。途中空港に行くという他の車に急に乗せかえられ空港へ。


【これが空港ターミナルだ!】

このルレナバケの空港、ボリビアの一地方空港とはいえジモッチーの家がそのままターミナルという風情。手書きのチケットもらって一息つく暇もなく19人乗りの飛行機に乗せられて、17:20あっという間に離陸。なんかタクシーにでも乗ったような手際のよさ。



眼下には蛇行した茶色い川に緑のジャングルが視界一杯に広がる。



30分も飛ぶと今度は雪山。ジャンボみたいに高いところを飛んでいないのか、下界がすぐ下に見え心配してた揺れもほとんどなく40分ほどで茶色い家がびっしり立ち並ぶラパスの町に到着。え、まだ6時だよ。ルレナバケのバスはまだ出発もしてないうちからもうウチラ着いちゃった。飛行機にしてほんとに良かった。。ちょっと肌寒いラパスの空気が心地いい。

乗り合いバスで宿近くまで行き荷物を預けてた宿にチェックインし早速エネルギー補充のためジャパレスへ。この3日間ろくに食べていなかったので楽しみにしてたのに何と定休日。かわりにバーガーキングへ。

蚊のいない空間がこんなに素晴らしいものとは知らなかった。心地いいベッドでバクスイ。