LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

ナスカの地上絵!

2011年01月04日 | 南米日記
04Jan2011 Night bus(Nazca-Arequipa)PERU

クネクネ道を走りに走って14時間半。朝5時ナスカに到着したところで起こされる。今回は高度にも慣れてたし、酔い止めも飲んでいたので問題なし。

バス会社の開く6時半まで待合室で時間を潰し、今夜のアレキパ行き夜行バスを抑え荷物を置いて近くの旅行代理店へ。そこが契約してる遊覧飛行会社は今日席がなく、旅行代理店回るより直接空港へ行って探したほうがいいよ、コミッションもとられないしと言われタクシーですぐ空港へ。

空港ではこれから出る便に2席空きがあるというので乗ることに。




【この広大な瓦礫砂漠に何が・・】

天気はこの時ほぼ快晴。初めて乗るセスナ機には正副パイロットに客5人。小さなセスナは揺れて怖いのかな、と思っていたが上がってみればなんてことなく快適。


【宇宙飛行士】


【ハチドリ】


【コンドル】

クジラの地上絵から順番に回って行く。右の席の人が見たら旋回して左の人、という感じで必ず2度づつ見せてくれるのはよかった。絵自体は想像よりかなり小さくて、え、こんなものなの?なんて思ってしまったもののすべての地上絵も判別でき、天候が悪いとなかなか良く見えないこともあるらしいから満足満足。フライトは30分程で終了。


【手・・近くにミラドールが見える】

降りた後、空港で元旦のマチュピチュで何度かすれ違ったカップルと再会。

レストランで一緒に遅い朝食を取り、ミラドールへ。ここは20mの塔から「木」と「手」の地上絵を目の前に見ることができる。



で、見てみた…。やっぱり小さい。俺でも作れるんじゃないの!?この時、空は白くガスってきてたので朝早くフライトしておいて良かった、と思った。


【地上絵の線も近くで見るとこんな感じ】


【ハイウェイのすぐ側に「木」】



午後3時のバスでこれからリマへ行くというカップルとコーヒー飲んでサヨナラして我々はナスカの町をブラブラ。あまりに小さく砂っぽい町は30分も歩くと最早やることなくカフェに入って時間を潰すしかしようがなかった。

夕食はジモッチーで一杯だったチキンレストランへ。山盛りフライドポテトに気分悪くなる。



クルスデルスルのバスターミナルの待合室で聞いたような言葉が。こんなところでまさかのバンコクに住むタイ人カップル旅行者。絵に描いたようなタイ華僑。またアレキパで、とバスに乗り込む。

*後日談*タイ人カップルはこの日のお昼空港に行ったが天候のせいで飛べなかったとのこと。朝市で行ってよかった。。

午後10時過ぎ2夜連続の夜行バス発車。

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