LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

ポトシ鉱山ツアー

2011年01月20日 | 南米日記
20Jan2011 Potosi BOLIVIA

朝6時、標高4070mの世界で最も標高の高いところにある都市、ポトシに到着。さすがに寒く吐く息が白い。タクシーで宿へ。世界遺産にも登録されているポトシも11月10日広場を中心とする町はとても小さく、はっきりいって見所らしきものは特になし。





9時からの鉱山ツアーに参加。作業着に着替えヘルメットにランプを装着し鉱夫へのお土産を購入し山に入る。





迷路のような暗く狭い道を中腰で歩いていく。









粉塵がで喉に違和感。マスク買っておけばよかった。



ここは現役の鉱山で、何人もの労働者が最悪の労働環境、最低の賃金で働いていた。1日8時間の労働賃金は500円から1200円くらい。小さいときから働き始め粉塵で体を壊し寿命も短いとか。確かにマスクして働いてる人など一人も見なかった…こういう人達がその国の経済を支えているのだ。。

キツく辛い仕事をしながら生活してる人達が世の中にたくさんいることは知ってはいたが、目のあたりにすると結構衝撃的。たまたま日本に生まれた幸運を感謝せずにはいられない。とてもいい社会見学をさせてもらった。いろいろ考えさせられた。

1時過ぎに宿に戻ったあとは特にやることなく、シャワーを浴びてランチ、カフェで時間を潰し晩御飯食べてゲームセンター覗いて(置いているゲームは全て日本製で1ゲーム4円)終わり。お金恵んでやった子供がこのゲーセンにいた。ガキにやるのは金輪際やめた。