LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

本日無事日本に一旦帰国しました

2010年05月15日 | フィンランド日記
5/15 日本

飛行ルートがロシア上空北のほうをとっているためか知る限り一度も空が闇に落ちることはなかった。時差の関係もあってか全く眠くならずパーソナルモニターで映画「アバター」2回。いまや10時間ほどのフライトなど短い短い。





09:20無事成田到着。
おなかそんなにすいてないのに勢い余って食べてしまったとんかつ和幸の「特大かつ」で気分悪くなる。。。しかし日本のお米は芸術だね。コメが光ってた。

本屋で南米のガイドブック2冊購入。

次の旅まで2、3週間リラックスさせていただきます。





そして日本へ

2010年05月14日 | フィンランド日記
5/14 フライト



シャワーを浴び、ゆで卵の朝食をとり10時頃マンション前のバス停へ。ここまで見送りに来てくれたカティヤにお別れ。最後の記念撮影をとカメラのシャッターを押したら壊れてた。メモリーカード認識せず。昨日ボートで派手に落としたのが原因なのは明らか。これでカメラ故障3台目。でも壊れたのが最後の日でよかった。

121番バスでカンピのバスターミナルへ。ヘルシンキ中央駅のロッカーに荷物を置き、帰国前の最後のショッピング。ムーミンショップ、マリメッコ(さすがフィンランド!のデザイン商品がたくさんあった)などを物色。

今日は快晴。ストリートカフェではたくさんの人が長く暗い冬の終わりを楽しむように夏の恰好(実際この格好ではまだ寒い)でストリートカフェでのおしゃべりを楽しんでいた。

午後2時頃駅隣のターミナルから615番で20分でヴァンター空港へ。問題なくチェックインも終わり残ったコインを使いきるためにこまごまと最後のお買いもの。(旅の最後の最後にしてユーロ急落。ユーロが一番高い時に航空券という一番高い買い物をし、終わると同時に急激なユーロ安とはホントついてない。。)

午後6時前離陸。プライベートモニターが各自の席についているのは嬉しかったが、ろくなな映画がなかった。

ヨーロッパツアー最後の世界遺産「スオメンリンナの要塞群」

2010年05月13日 | フィンランド日記
5/13 エスポ

夜中咳込む。朝9時起床。11時過ぎカティアに車で港まで連れて行ってもらい船で15分ほどのSuomenlinnaに到着。






【つくしんぼ・・懐かしい】

ここはかつてここを支配したスウェーデンが1700年代に要塞を建設し、その後フィンランドを併合していたロシアが管理していた歴史的遺産であり現在世界遺産に登録されている。



到着時の深い霧も午後一気に晴れユーラシアツアー最後を飾るにふさわしい一日。





要塞島を数時間かけて北欧の激動の歴史を肌で感じながら歩いた後、船で戻りヘルシンキ大聖堂、繁華街を歩く。夕方カンピのバスターミナルからマンション近くまで自力で帰る。






【フィンランド(&スウェーデン)といえばムーミン】

夕食は一緒にとろう、といっておきながらカティアは友人宅で取ってきた。さすがタイ人。。急遽相棒がパスタをつくり4人(カティアも参加)で楽しくいただく最後の晩餐。

飛行機乗れてこんなに嬉しいことはない!?最後の国フィンランド到着

2010年05月12日 | フィンランド日記
5/12 エスポ(ヘルシンキ)

6時起床。マドリッド空港HPでフライトがキャンセルされていないことを確認し、レンフェと地下鉄で再度空港へ。カウンターに行くと昨日中途半端に対応してくれた姉ちゃんがいて「昨日は大変だったわね・・」といいながらチェックインしてくれた。


【2度と来たくないマドリッド空港】

定刻よりちょっと遅れて10:30離陸。



いつもは当たり前のように乗ってた飛行機。乗れてこんなに嬉しいことはなかった。まずい機内食も許せた。



4時間弱の飛行時間はこれまたあっという間で海に細かく島々(岩?)が見えてきて、おお北欧!(北欧のイメージ=フィヨルド)と思った。



スペイン出国もフィンランド到着もシェンゲン協定でともにスタンプどころかパスポートチェックさえなし。ほとんど国内線のノリ。通貨も一緒だしいろんなことが簡素化されてメリットあるけどどうも新しい国に来たな~という感動が薄いのが残念。

615番のバスでレールウェイステーション、地下鉄に乗り換えRuoholahtiへ。


【ヘルシンキ鉄道駅前】

カティアが車で迎えに来てくれ住んでいるエスポのマンションへ。日本人ルームメイトのN君も出迎えてくれた。

近くのLIDLで晩御飯用買出し。今夜はN君によるオムライスとサラダ。おいしくて一気に平らげる。



カティアはタイ人だからというのもあるのだろう、すごく話しやすく4人で遅くまでお喋り。とても楽しいヒトトキを過ごす。いい人にカウチを提供してもらえてよかった。相棒よくやった!

そこに住んでいる人の家にお邪魔することはまるでそこで生活しているような雰囲気が味わえてすごく楽しい。