先週から、九州にはいり、昨日帰京しました。
今回は、大分空港を利用し、国東半島を回ってきました。
六郷満山と呼ばれ、平安時代からの山岳仏教の聖地、国東半島。
全国八幡宮の総本社である、宇佐神宮の勢力が強かった時代の遺産が
多数残っています。
今回訪れたのは、国宝富貴寺、真木大堂、そして熊野磨崖仏。
写真上から2枚が磨崖仏。
2体残っていて、右が大日如来、左が不動明王
1体で写っているのが不動明王です。親しみのわくお顔です。
お堂の写真が国宝富貴寺大堂。九州最古の木造建築物だそうです。
今回は、半島で最も栄えた町、豊後高田が基点でした。
豊後高田は繊細に会わず、昭和の風情がそのまま残っていました。
その町並みを整備して「昭和の町」として売り出し中です。
確かに昭和の面影を残していますので、少々遠いですが、国東半島
とあわせて旅するのもいいものでしょう。
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