エラクなかった？

今日は、前から書いている「大事な研修」の５日目。

何の研修なのか、早く書ける日が来るといいナ。

それはともかく、今日の研修の講師さんには、ちょっと違和感があった。

 

講師は、中央官庁や有識者を盛んに引き合いに出して、自分の言説を納得させようとしていた。

いわゆる「エライ人々」の威光を借りようと。

でも、ちょっとズレてない？と、思ったのだ。

「エライ人」と思っていたのが、「実は大したことなかった？」と最近は良く思わされるから。

 

研修が終わって家でニュースを見てると、

「福島第一原発の2号機３号機でもメルトダウンが起こっていた」なんて言ってる。

「何だよ、それ！」と、思った。

 

それって、何で今頃分ったの？

それとも、知ってたけどばっくれてたの？

「東大卒ばかり」という東電幹部の人たちって、ホントに賢いの？

東電ばかりじゃなく、官庁とか「有識者」とか、今まで「お利口」「エライ」と言われていた人たちって、本当は大したことなかったのかも知れない。

少なくとも「人間の器」としては。

 

日頃、わずかな給料でアクセクしてる身としては、ちょっと馬鹿馬鹿しく思ってるのであります。

 

今日は、朝は寒くて、昼からぐっと暖かくなった。

それに応じて、私の気分も良くなった。