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眼医者に行く

2010-08-24 | わたくしごと
このところ視力の衰えと目のカスみがひどくなっていた。





ちょっと小さい文字は読めなかったり読み違えたりする。

昨日、数字の「5」と「6」がどうしても判別できなかった。

二年前に作ったメガネを掛けたが、良く分からない。

でも「6」に見えたので、それで電話を掛けたが、間違ってしまった!

これは、けっこうショックだった…。





というわけで、今日、眼医者に行ったのである。

平日の午前中のせいか、子供連れのお母さんが多かった。





診察の前に、念入りな検査があった。

それによって、私は「ダブルスタンダードの目を持つ男」になっていたことを、如実に知ったのである。

遠くはまだ良く見える。裸眼で1.2近くあった。

ところが、目の前にかざされた平仮名(それが皆、万葉集の歌なのがオシャレだったが)を読もうとすると、とたんに意気地がなくなった。

矯正なしでは、ようやく0.4あるかないか…。

何でこんなことになったのだろう?





その後、ドクターから説明があった。

ここの先生は、決して「老眼」という言葉を使わないのである。

パソコン画面に眼球の断面図を映し出して、

「目の筋力が弱くなったので、近くの物に焦点を合せるのが難しくなったのです」

なんて言い方をする。さすがは世田谷マダムを相手にしているだけのことはある。

「これを解決するには、レンズで強引に焦点を合せるか、しばらく目薬を使って筋肉の調整をするかです。どうします?」






私は、とりあえず後者を択んだ。

いずれメガネを作り直さなければならないのだろうが、老眼鏡は一度や二度では済まないほど度が変りやすい…とも聞く。

それなら、しばらくは目薬で調整していこう。







会計を待っていると、まだ小学三、四年生くらいの男の子が「メガネが合わなくなった」とか言っている。

ちょっと、複雑な気持ちになった。













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