食いしん坊ケアマネ の おたすけ長屋!

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衣替え!

2009-10-01 | スタッフ
今日、介護と看護のスタッフがいっせいに衣替えをしました。

今日が10月1日だからではありません。
私の会社は、本日をもって別の有料老人ホーム会社と合併したのです。


このことは、8月9日付けの本ブログ『我が家の名前を変えないで!』という記事でも触れていますので、興味とお時間がある人は読んでみて下さい。

ただし、ホームの名前が変わるのは来年の1月1日からです。
以前使ったたとえをまた使えば、仮に今「椿山荘」という名前だとすると、来年からは「ホテル・ヒルトン」になるくらい、全く違うイメージの名前になってしまうのです。
それには、私たちもご入居者にもまだまだコダワリがあるのですが…。

いちばん抵抗が強い名前の先に、まずはスタッフの身なりを…ということでしょうか。


最も人数が多い介護スタッフのユニフォームは、青が基調の半袖カッターシャツからライトグリーンのポロシャツになりました。

私は今日、スタッフの見分けが一瞬ではつきませんでした。全て同じに見えるのです。
昨日までだってスタッフは皆同じユニフォームだったけれど、背格好や雰囲気で、遠くからでも後姿でも決して間違えることはなかったのに。

人間の感覚って面白いですね。
新しいユニフォームにはまだ「人格」が染み込んでないのでしょう。
そのうち、着こなしや汚れ方で、以前と同じようにすぐに見分けることられるようになるのでしょうね。


もっと大事なことがあります。

これから新しいユニフォームでご入居者と病院に行ったり買物に行ったりします。我がスタッフが良いケアをすれば、ライトグリーンのポロシャツを見ただけで世間の人も「頼もしさ」を感じるでしょう。
逆もまたしかり…です。

野球でもサッカーでも強いチームのユニフォームは何となくカッコよく見えるけど、負けが混んでるチームのは、何ともダサイ「負け衣装」に見えるものですからね。


ところで、私たち事務スタッフの新しい衣装はまだ決っておらず、来年からになるようです。

いったいどんなものになるやら…。
ほとんどがオジサンオバサン世代の我が事務スタッフの間では、
「女性はメイド風、男性は執事風がいいわね!」
なんて、中高年性の冗談を交し合っているところであります。





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