名残の蝶

先日、駅のロータリーに置かれたプランターに植えられているブルーサルビアの花に蝶が飛んで来ました。
カメラを近づけても逃げないで残り少ない命を輝かせ、秋の花の蜜を精いっぱい吸おうと飛び回っていました。

気温も下がって来たし、あれからどうなったかな～。アオスジアゲハ綺麗な蝶です。



　 ブルーサルビア（サルビア・ファリナセア）　シソ科サルビア属　　北アメリカ原産

　アオスジアゲハ　　アゲハチョウ科　アオスジアゲハ属
　　　
　　　蝶の数え方は「一頭、二頭」と頭で数えるとよく聞くがこれは学術用語で、
　　　一般用語では「一匹・一羽」を使うがどれも間違いではないと言うことです。

キノコ

ジャガランダの実を見た帰り道、横の松の植え込みの中に可愛いキノコが生えているのを見つけました。

余りにも可愛かったので写真を撮りました。白いキノコで画像検索するとオオシロカラカサタケに色も特徴も似ています。

オオシロカラカサタケは５cm～２５cm程の大きさで、ツカ（足）の長さは１０～２５cm位。
写真のキノコの大きさは１０㎝程で足の長さも１０cm位です。多分これだと思います。

オオシロカラカサタケは「毒キノコ」でフェアリーリングを作ることもある。
可愛くて美味しそうですが毒性が強いので絶対に食べないように。

食用のキノコは美味しいですが、毒キノコの中毒は命の危険もあるので分からないものは食べない方が無難です。

ジャガランダの実

先月末、散歩の途中で７月３１日に投稿した「ジャガランダ」がどうなっているのか気になったので寄って見ました。

実がなっていないかと花が咲いていた辺りを探して見ると一つ見つかりました。ラッキー

高い枝の先に小さな実がぶら下がっていました。大きさは下から見た限りでは３・４センチくらかな～。
写真を撮りましたが高い所にある小さな実を下から撮るので大変でした。矢印の所が実です。
ズームで撮った写真では色が濃くなっているようにみえるのですこし熟してきているのかもしれません。



実の形が葉の陰に隠れてよく見えないのでインターネットで検索してお借りしました。
こんな形をしているそうです。熟すると割れて中から種が飛び出すようですね。
高い所に一つだけですのでここまでは見られないでしょうね。