私のページ

好きなこと楽しいこといろいろ!

八重桜(牡丹桜)

2008-04-28 03:30:36 | 
弁天ふれあいの森公園に行ってきました。 八重桜が見頃で綺麗でした。
里桜は桜の園芸品種の総称で、八重咲きのものを八重桜や牡丹桜と言う

普賢象(ふげんぞう) 花の中から葉化した2本の雌しべが突き出しその先端は屈曲する。
これを普賢菩薩が乗った象の2本の牙に見立てて名が付けられた。 若葉は少し茶色っぽい。

 

一葉(いちよう)  花は普賢象とよく似ている。
葉化した雌しべが1本であることから一葉と付けられた。 若葉は鮮やかな緑色をしている。

 

鬱金(うこん) 花は淡黄緑色、ショウガ科のウコンの根を使って染めた色(うこん色)に
似ていることからこの名が付けられた。 若芽は緑茶色をしている。 桜の花の中心が赤く
なるのは “この花はもう受粉が済んでいますよ~” というサインだそうです。

 
          

松月(しょうげつ)                       関山(かんざん)
花は淡い桃色、おとなしい八重桜。               花は濃紅色で大輪、若葉は紫褐色。
最初は淡紅色で次第に白色に葉化雌しべが         あでやかさで外国でも最も人気のある八重桜。
ある。 若葉は鮮やかな緑色。                  5~6分咲きのこの花を塩漬けにして桜茶を作る

           


デジカメを持って行かなかったので、携帯電話のカメラで撮りました。
少しふわっとした軟らかい映像になりました。






上溝桜(ウワミズザクラ)

2008-04-24 02:50:01 | 
上溝桜(ウワミズザクラ)   バラ科 サクラ属
「ウワミズザクラ」が咲きました  この花を見て桜の仲間だとわかる人は少ないと思います。 
白い小さな花を10cmほどの穂状にたくさん咲かせる。 白いブラシが枝先にたくさん付いているように見える。



先週の金曜日に満開になっていましたがあいにく雨 次の日は風が強くて写真を撮ることが出来ません。 
花が飛ばされてしまわないかと心配していました 有難いことに友人が雨が降る前に撮っていたこの写真を
メールで送ってくださいました。 まだ3分咲き位ですが翌日には満開になっていました


下の写真は嵐が過ぎてから撮ったものです。 傷んですこし色が悪くなっていますが まだ大丈夫でした。

 

木が高いので、下の方のあまり傷んでいない花を3房貰って大きく写真を撮りました。

 
花を近くで見ると1個の花は5弁で
                     雄しべが長く8mm位の大きさ

一つひとつの花は桜のように見えるが全体の形は異色です。 写真を撮っていると名札を見て、
“これも桜ですか?”と通る人がめずらしそうに見ていきます。 蕾や若い実は食用になるそうです。









春の花壇

2008-04-16 02:37:05 | 
天気予報で「春に三日の晴れなし」と言っていました晴れの日が二日しか続かないそうです。
この頃、たしかにそのような天気ですね
先日の嵐で満開の庭の桜が散ってしまいました。 でも花壇にはこんな可愛い花が咲いています

リナリア    別名 姫金魚草  (ゴマノハグサ科 リナリア属)
花期は4月~5月で、花色は「ピンク・白・黄・紫・濃桃紅」

春から初夏にかけて、金魚草を小さくして山盛りに咲かせたように穂状花を咲かせる。

(グッピー系) 草丈20㎝ほど、矮性でパステル調の色彩が美しい系統です
 
 
            (ピンクのリナリア)

(白のリナリア)
 

(紫のリナリア)
 

(薄紫のリナリア)                       (黄色のリナリア)
 

(リナリア・フラメンコ) 
草丈30~40㎝ 赤と黄色のコントラストが鮮やかで強烈  原産地・ヨーロッパ



春の庭 4

2008-04-05 02:43:25 | 

桜の花が咲きました。 今年は「ソメイヨシノ」が一番早くもう満開を過ぎて、
風が吹くと花吹雪が舞って辺り一面が花びらの絨毯のようです。
「ヤマザクラ」と「オオシマザクラ」は一緒に今が満開の見頃です。 


染井吉野(ソメイヨシノ)  江戸時代の末期、「吉野桜」の名で売り出されたが、
吉野山の桜と間違えられるので発祥地の名前を付けて「染井吉野」になった。 

     


山桜(ヤマザクラ)  「万葉集」などにでてくる古典の桜はこれだと言われています。 
桜の名所奈良の吉野山の桜はこれです。 ヤマザクラは花と葉がほぼ同時に開き始める。
芽吹きの葉と花が調和した風情が優しく清らかな美しさです。

     

         
大島桜(オオシマザクラ)  伊豆大島や伊豆七島に分布。 オオシマザクラの花は
白く大輪で葉とともに開き始める。 葉は柔らかいので塩漬けにして「桜餅」の葉に使われる。 
花は桜餅のようないい香りがする。 桜餅の葉の香りはオオシマザクラの花の香りだったのですね。

     


次に咲いてくるのは八重咲きの桜です。 
もうひとつ異色の桜(上溝桜・ウワミズザクラ)が植えられており、蕾をたくさんつけています。 
まだ見たことが無いので花が咲くのを楽しみにしています。