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好きなこと楽しいこといろいろ!

春の庭 3

2008-03-28 03:53:25 | 

可愛い小さな花が咲いていました。 「トサミズキ」と「ヒュウガミズキ」です。
この2つも白木蓮と辛夷の花のように同じ科でよく似ています。





「日向ミズキ」は花の房も葉も「土佐ミズキ」よりも小さい。凛とした爽やかな感じから
茶花として愛好される。  花は蝋細工のようで奥深い綺麗さです




春の庭 2

2008-03-24 06:02:46 | 
辛夷(こぶし)  モクレン科の落葉高木  3月24日の誕生花  花言葉「信頼」

古くから暦代わりにされてきた。 昔の人はこの花の開花を苗代作りや
種まきの目安にしたり、 コブシの花つきでその年の豊凶を占ったりした。 
タネマキザクラやタウエザクラと呼ぶ地方もある。

蕾は白木蓮に似るがコブシは花弁が細く6枚で全開する。白木蓮より花は小さい。

漢方では乾燥させた蕾を「辛夷(しんい)」といい、頭痛・鼻炎などに用いる。

少し見ない間に、白木蓮より少し遅れて咲くコブシの花が咲いていました。 
まだ蕾の白木蓮の木もあるが、この場所は暖かいのか近くにある白木蓮の花は
散ってしまって、コブシの花が満開になっていました。

これからつぎつぎと白木蓮の花もコブシの花も咲いてきます。

 
     (満開のコブシの花)                   (花の一つひとつに小さい葉が1枚づつ付いている)
(花弁は6枚で全開する)

昨年の10月29日に投稿した記事のコブシの実です。 こんな花の実でした。

 
                              実が拳のような形をしているので拳(こぶし)という説もある





 

春の庭

2008-03-20 06:19:39 | 
今日は春分の日、暖かくなって団地の庭に春の花が咲きだしました。

冬の間に葉が落ちた木々の間に、白い清楚な白木蓮の花が咲いてきました。
冬枯れの寂しかった庭が、白木蓮の樹のところから華やかになり次に桜
花が咲いてきていっきに春の色に彩られます。

昨年、綺麗な時期を逃がした花の写真を撮るのに忙しくなる

白木蓮(はくもくれん)    モクレン科の落葉高木

白木蓮の白い花弁は9枚あるが外側の3枚はがく片で、内側の6枚が花弁です
花びらは幅が広く厚みがあり、花は上向きで閉じたような形で全開しない。
大体の花は普通日光があたる方を向くが白木蓮は反対側を向く。
暖かい日光を受けた蕾の南側が先にふくらみ、反動で花先が北側を指す。
この特長を見せる植物は方向指標植物(コンパス・プラント)と呼ばれる

(花はみんな同じ方向を向いている)
  
 (3月24日の誕生花 花言葉は崇敬・恩恵・高潔な心)





暇つぶし

2008-03-17 04:14:30 | Weblog
goo ブログのトラックバック練習板 
3月7日のテーマは「あなたの時間のつぶし方?

トラックバックの中に “忙しくて余った時間などありません。ブログが私を
もっと忙しく走らせて・・・” と言う記事がありました。 同感です

私もブログを始めてからデジカメ片手に変な小母さんしたり 何か面白いことがない
かなと いつもブログのことを考えています。 ブログのお守りで忙しい、

そんなに大変なら「少しお休みします」って投稿すればいいのに 
“分かっちゃいるけどやめられない”って 歌がありましたよね  同感です 



続 お散歩

2008-03-10 01:30:43 | 
海風の街でもうひとつ面白いものを見つけました。
写真を撮ってきましたが、SF映画で観たモンスターのようで今にも襲って来そうです

カナリー椰子  ヤシ科 ナツメヤシ属  (別名 フェニックス)
フェニックスはギリシャ語で「ナツメヤシ」の意味、「不死鳥」の意味も。

原産地はカナリア諸島、 南国の植物ですごく大きくなり
夏に幹と枝の間あたりに薄黄色の花を咲かせる





お散歩

2008-03-06 01:49:04 | 

先日、暖かい日の午後ぶらりと海風の街を散歩していました。
そしてこんな物を見つけました。 歩道に植えられている立派な蘇鉄の木に、
赤い可愛い実がたくさん生っていました

 
 
 
蘇鉄(ソテツ)   (ソテツ科  ソテツ属)
樹勢が弱った時、鉄分を与えると蘇生すると言われるところから、この名前が付けられた 
種子や幹には多量の澱粉を含むため食用にされたが、有毒物質も含まれるので中毒が
発生したこともある。  美味しそうなのにね




  

蘭の花

2008-03-01 03:47:23 | 
世界らん展が東京ドームで開かれていますが、 我家のシンビジュウムも
咲いています。 27年前に3種類のシンビジュウムの花を買いました。
毎年、年末から次々と咲いてきます。 でも今年は時期外れに植え替えたので
花芽を付けたのはイエロー系の一鉢だけ、買ったときは一番小さくて花が
1本でしたが最近はいつも2本付くようになりました。 
今年も花芽は2個、1個は咲き終わりましたがもう一つが咲いてきました。 
らん展にあわせて我家を飾ってくれています。 
他の花の分まで頑張って咲いてくれたのでお披露目します 

 
名前は「シンビジュウム・ガレリア」だったと思うのです。「ガリレオ」と読み間違えたのを
覚えています。

シンビジュウムは東洋らんがヨーロッパで改良され、再び日本に入り西洋からの
蘭ということで「洋らん」となっている。 比較的寒さに強く上手に管理すると
毎年花を咲かせてくれます。 丈夫で花持ちの良い花です。

らん展やお花屋の店頭で売られている花は大きくて華やかですが、3種類とも茎が
細く花も小さいので原種に近いのではと思います。 でも香りが素敵です