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エゴノキ

2008-06-29 02:55:00 | 

エゴノキ   エゴノキ科 エゴノキ属の落葉高木

5月のはじめ頃花を付けていた庭の「エゴノキ」に鈴をぶら下げたようにたくさんの実が生っています。

       

果実は卵球形で灰白色、果皮に有毒成分の「エゴサポニン」を多く含む。
昔は潰して石鹸代わりにしたり、麻酔作用を利用して魚を取るときに使ったりした。
この実を口に入れると“えぐい”ことから「エゴノキ」と言う名前になったと言われている

小さい卵がたくさんぶら下がっているようで可愛い。先に付いている物が鳥の嘴のように見えて面白い。

 

(エゴノネコアシ)   エゴノキの枝に奇妙なものが付いているのを見つけました。
                             良く見ると枝の所々についています。
  

「エゴノネコアシアブラムシ」によって形成される黄緑色の虫えい(虫こぶ)です。

猫の足のような形をしているので「エゴノネコアシ」と言われている。 2週間ほど前に見たときよりも
エゴノキの実が成長するのと同様に成長して大きくなっていました。
もう少しすると猫足の爪のところが開き、羽の生えたアブラムシが飛び出してきます。


本で見て一度本物を見てみたいと思っていました。 「エゴノキの実」も「エゴノネコアシ」もこれから
どのようになっていくのか経過観察が楽しみです。


 

アマリリス

2008-06-21 07:12:31 | 
アマリリス    ヒガンバナ科  ヒッペアストルム属    
        原産地 「南アメリカ」  花言葉 「内気な美しさ・誇り・勇気・気品」


今年 我家のベランダで咲いた「アマリリス」です。

昔からあるアマリリス、花弁が剣弁で百合のような形の清楚な花です。 
百合に似た6弁の大きな花を1本に2~4個付ける。

  


下の2種類は最近改良されてたくさん出回っています。 花弁が丸くて広く豪華で華やかです。 
オランダで改良された「ルドウィッヒ系」

このアマリリスの名前は(フレアー) フレアー・スカートのイメージかなと思います。 
それとも貴婦人のドレスの膨らんだお袖のイメージにも!!!

  


この真っ赤なアマリリスには(レッドライオン) と言う名前が付いています。
名前そのもの色も形もすごい迫力です。

  



これは友人のところで咲いた珍しい八重咲きのアマリリス、一段と豪華に改良されています。
希少性においても人気があるそうです。

この花の名前は(ダンシングクイーン) 綺麗な衣装でダンスを踊っているように見えます。 
珍しいので写真を撮らせてもらいました。

  

庭の花壇

2008-06-09 05:01:08 | 

庭の花壇に咲いている面白くて可愛い形の花、 初めて見た時はびっくり 
人の舌のようでもあり、 子犬が尻尾を上げて振っている様にも見えます。
たくさん咲いている様子は蝶が舞っているようで、 金魚のようにも
なんと表現したら良いのか・・・  とても面白い形の花です。


チェリーセージ (ホットリップス)    シソ科 サルビア属

別名 サルビア・ミクロフィラ(ホットリップス)  花期 4~11月  原産地 アメリカ~メキシコ

ハーブの仲間 半耐寒性宿根草 花は白と赤に分かれている。温度差により赤と白の割合が変化する。

           

 



蘭の花 2

2008-06-02 05:15:48 | 

デンドロビュウム (ホワイト・クリスマス “マイコ”)

ラン科 デンドロビュウム属  ノビル系(熱帯高地原産の野生種を交配して改良された品種)

今年も“デンドロビュウム”が満開に咲いています 
この花は20年前、お花屋さんの店先に見切り品で出されていました。 
まだ充分楽しめる綺麗さと、500円とあまりにも安い価格に可愛そうになり
駄目もとで買いました。 この気持ちに応えてくれたのか一鉢が二鉢に増えて、
毎年満開の花と良い香りを楽しませてくれます。 香りは明け方と夕方に強くなり、部屋中香りで
むせ返るようです 今は玄関でお披露目しています