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春の庭 2

2008-03-24 06:02:46 | 
辛夷(こぶし)  モクレン科の落葉高木  3月24日の誕生花  花言葉「信頼」

古くから暦代わりにされてきた。 昔の人はこの花の開花を苗代作りや
種まきの目安にしたり、 コブシの花つきでその年の豊凶を占ったりした。 
タネマキザクラやタウエザクラと呼ぶ地方もある。

蕾は白木蓮に似るがコブシは花弁が細く6枚で全開する。白木蓮より花は小さい。

漢方では乾燥させた蕾を「辛夷(しんい)」といい、頭痛・鼻炎などに用いる。

少し見ない間に、白木蓮より少し遅れて咲くコブシの花が咲いていました。 
まだ蕾の白木蓮の木もあるが、この場所は暖かいのか近くにある白木蓮の花は
散ってしまって、コブシの花が満開になっていました。

これからつぎつぎと白木蓮の花もコブシの花も咲いてきます。

 
     (満開のコブシの花)                   (花の一つひとつに小さい葉が1枚づつ付いている)
(花弁は6枚で全開する)

昨年の10月29日に投稿した記事のコブシの実です。 こんな花の実でした。

 
                              実が拳のような形をしているので拳(こぶし)という説もある