子どもの医療費助成制度拡充を求める岩手の会のブログ

子どもの医療費を無料に!窓口負担なしを目指そう♪

岩手県議会各会派のみなさまにお願い

2014-11-27 18:09:22 | 日記

今日から、岩手県議会12月定例会が始まりました。

さっそく、

「私たちが提出する請願の紹介議員になってください、お願いします

と各会派のみなさまにお話してきました。前もって請願要旨・理由・項目をお届けしていたので話はスムーズでした。

↓請願の内容はこのような感じです↓


 

 

子どもの医療費助成制度拡充を求める請願(案)

【要旨】

先の厚生労働省の発表によりますと、子どもの貧困率は過去最悪になり、日本の子どもの6人の1人が貧困状態にあることが明らかになりました。

実際、私たちの身近でも、「医療費の負担ができずに病院に行けなかった」「慢性の病気で定期的に通院しなければならないが経済的負担が大変」などの声が聞かれます。

少子化対策の面からも、子どもが病気になった時、お金の心配をしないで必要な治療が受けられることは重要と考えます。全国的にみても「償還払い方式」は10道県のみ、東北6県では岩手県の実となっています(2014年4月現在)。

【理由】

子育て世代の経済的困難が広がる中、お金の心配せずに、必要な時に安心して医療機関を受診し、子どもたちの健康を守るためにも、「現物給付方式」にするとともに、助成対象年齢のさらなる拡充が必要と考えます。これまで21の保育園・幼稚園・学童、26の団体、11の病院、180人の個人が当会に賛同し岩手県の子どもの医療費助成制度拡充を求める署名に取り組んでいます。

現物給付方式にしてほしいという訴えは切実であり、少子化が進む中、医療費の助成制度拡充は喫緊の問題と考えます。貴県議会において下記の請願事項を採択くださるよう請願をいたします。

  1. 子どもの医療費を窓口負担の無い現物給付にし、全ての子どもの医療費を中学校卒業まで全額助成すること
  2. 現物給付方式を理由にした国民健康保険国庫負担金の減額措置を廃止するように、国に対して要望すること

 

だいたい、署名の内容と同じです。

現在、岩手県議会には8つの会派があります。

  • 自由民主クラブ
  • いわて県民クラブ
  • 希望・みらいフォーラム
  • 民主党
  • 社民党
  • 一山会
  • 日本共産党
  • 公明党
  • (無所属1名)

 請願提出期限の12月3日、お返事をいただきにまた県議のみなさまのところへ行ってきます
どうぞ、どうぞ、よろしくお願いしますm(_ _*)m


署名数2万突破!

2014-11-27 16:58:36 | 日記

9月の発会式直後から取り組んでいる署名、たった2か月半で2万筆を突破しました 

お知らせしておりました通り、12月1日に岩手県知事あてに第一次分を提出します

岩手県政記者クラブ加盟のマスコミにも文書でお知らせしました。

お手元にある署名は、お早めに下記の所までお届けください

当会事務局:盛岡医療生協組織部内 盛岡市津志田26-30-1 TEL 019-635-6216
あるいは 新日本婦人の会盛岡支部 盛岡市本町通1-10-35 TEL 019-652-1826

 


たくさんの署名を寄せていただいてます!

2014-11-25 19:36:57 | 日記

連日、みなさんからたくさんの署名が寄せられています

現在の署名数は、なんと18,645筆です たった2か月半でこの数です

どれだけの切実な思いがあるか、ホント伝わります

そしてそして、12月1日15:30岩手県議会第一会議室にて、岩手県知事あてに第一次署名提出をします

残念ながら達増知事はご多忙のためお会いすることはできません…が、副知事さんがちゃんと私たちの話を聞いて署名を受け取ってくれます、5分間ですが…

マスコミにもお知らせするので、もしかしてもしかすると報道があるかもしれません

さぁ第一次署名提出まであとわずか1筆でも多くの署名を寄せてください

よろしくお願いします

追記:あ、もう一つお知らせ。岩手県議会12月定例会に当会から請願を提出する予定です。紹介議員になっていただくべく、岩手県議会議員さんにはお願いの文書を送ったところです
採択されるようにがんばります
県議会での審査日程も分かり次第お知らせしますので、応援よろしくお願いします


岩手県がホンキらしい!

2014-11-20 17:07:05 | 日記

今日は、うれしい話を。

毎年夏ころに母親大会というのがあるんです。今年の岩手県母親大会は奥州市で開かれました。

母親大会が開かれた後は、いろいろな分科会で出された内容から項目を起こして、岩手県への要請をします。

それが今日だったんですが、重点項目として…

全国都道府県の多くが実施している子どもの医療費の窓口負担をなくすこと。
「子育て日本一」を目指す県にふさわしく、すべての子どもの医療費を中学校卒業まで窓口負担なしで全額助成すること。

がありまして、副知事さんに直接要請してきたそうです。

それで副知事さんのお答えなんですが…

現物給付に向けて、市町村と協議を始めているとのことです
対象年齢についても話し合うとのことです

これはいよいよですね。全国の流れやこないだの県議会や市長会の動きに重い腰を上げましたね。

みなさん、たくさん署名を集めてこの流れを加速させましょう


署名数1万突破!

2014-11-18 14:43:08 | 日記

9月の発会当初は2015年5月をめどに6万筆を目ざしていた署名ですが、岩手県議会でのやりとり岩手県市長会の動きなど、岩手の子ども医療費助成制度をめぐる状況は刻一刻と進展していて、急きょ私たちの署名も第一次締め切りを11月28日に早めて12月はじめには岩手県知事にいったん提出することになったわけですが…

現在の署名数10,748筆!となりました

第一次締め切りまであと10日、ギアをあげてがんばります

賛同してくれている方々は、街頭での署名集めや、幼稚園・保育園、小児科や児童センターなどに署名への協力依頼を申し込んだりと行動してくれています。

引き続き、子どもの医療費助成の現状を広めて署名数upにご協力ください

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どの子も必要な医療が受けられる助成制度をめざして