12月3日は県知事へ署名&要望書を提出してきました
5月から取り組んだ第二次署名は34,046筆
みなさん、ご協力ありがとうございます
盛岡タイムスに記事が掲載されています
テレビのローカルニュースでは、IATとIBCで報道されました
IBCのホームページでニュースの動画が見られます。1週間くらいで見られなくなると思うのでお早めにご確認ください
http://news.ibc.co.jp/item_25916.html
残念ながら達増知事はご多忙とのことで千葉副知事へお渡ししました。
要望書&署名提出に参加した子育てママが現状を訴えました。
Tさん(3人の母)のお子さんは喘息があり、定期通院しないまでも季節的なもので発作が出ることがあります。発作が出るとあわてて病院へ行きます。薬の効きがいいので入院するまでには至りません。ただ外来通院が必要だったり薬の治療が必要だったり。中学生になっても持病が発生することがあるので入院だけでなく外来の分も、そして中学生までの助成制度をぜひ検討してほしいと。
Mさん(3人の母)も言います。具合が悪くなると3人同時だったり、親も同時になんていうことも。家族5人かかるとなると…。書類を書いたりがたいへん。給料日前は子どもだけとりあえずみたいなこともあるので、財布を持たずにそのまま病院に駆け込めれば、罹りはじめに診てもらうことができるので、ぜひ現物で窓口負担ゼロでと強調します。
Yさん(4人の母)はお子さんにアレルギーがあります。食物アレルギーでは小児科へ、アレルギー性鼻炎は耳鼻科、アレルギー性結膜炎で眼科に、アトピーで皮膚科へ。だいたいアレルゲンは全部一緒なので一気に全部かかります。優先順位をつけたりしながら受診しますが、万単位でお金がかかります。中学生まで助成、現物給付は切実です。
当ブログに、まなてぃパパさんから寄せられたコメントの内容も紹介させていただきました。ホントに切実なことです。
千葉副知事は、総合的な子育て支援の一環として医療費助成制度は極めて重要なことだと言います。現在の国では、子どもの医療費助成のあり方等について有識者で構成している検討会で話し合っています。このような状況を注視し見極めながら必要に応じて考えていきたいと思います。全ての子どもの医療費を中学校卒業まで全額助成ということについて十分検討していきたいと考えていますが、約16億円ほど財政負担が必要、財政状況を見極めながら一歩一歩進めていくと力を込めました。
このような状況を考えると、中学生までの医療費助成は待ったなしです。
岩手県、がんばれ