子どもの医療費助成制度拡充を求める岩手の会のブログ

子どもの医療費を無料に!窓口負担なしを目指そう♪

9月の県議会で請願採択されました♡

2017-10-20 09:33:26 | 日記

前回の記事でお知らせしていました岩手県議会9月定例会への請願、、、

全会一致で採択されました!!

紹介議員のお願いでは、ご協力いただけない会派もあったのでちょっと不安でしたが、採決ではみなさんに賛成していただきました

請願内容は以下のとおりです


(請願趣旨)

岩手県では子どもの医療費助成制度を独自に拡充する自治体が増え、市町村において県の助成に上乗せして、中学生卒業までの子どもと高校卒業までの子どもの助成が県内の3分の2を超えています。私たちは、岩手県が医療費助成制度を県民世論に応えて拡充させてきたことを評価するとともに、県が早期に小学校卒業までの通院分まで拡充させ、さらに中学校卒業までの子どもの医療費助成制度実現のために取り組むことを求めてきました。

当会で行ったアンケートにもあるように数多くの県民は、中学校卒業までの通院を含めたいち早い助成の拡充、及び一部自己負担金を廃止して現物給付方式とすることを求めています。このことは子育て支援の点でも重要な柱になると考えます。

以上の点から、県におかれましては、岩手県の子どもの健康増進及び傷病の早期発見・早期治療による重症化防止のため、次の項目について早期に実現されるよう求めます。

貴県議会において、下記の請願事項を採択くださるようお願い致します。

 

(請願事項)

  1. 国の制度として中学卒業まで医療費窓口負担無料制度を創設するよう、国へ意見書をあげてください。
  2. 来年度から小学校卒業まで外来診療を含め子どもの医療費助成について、現物給付方式として実現してください。

 

さぁ岩手県!本気出してください

来年度は小学生まで現物給付に

そして次は中学生まで

私たちも動き続けます、みなさんの声をどんどん届けてください


9月定例会に無事提出!

2017-10-02 14:40:10 | 日記

今日は、岩手県議会9月定例会の請願提出締め切り切日でした

岩手県議会には7つの会派と2人の無所属議員がいます。

議員のみなさんには事前に請願内容をお知らせしていたので、今日はこの請願に協力していただけるかどうかのお返事を聞きに、会派のみなさんお部屋を回りました。

その結果は…

今回、紹介議員の欄にサインして下さったのは、

改革岩手の柳村一議員いわて県民クラブの佐々木努議員日本共産党の斉藤信議員社会民主党の小西和子議員、無所属の臼澤勉議員、同じく無所属の吉田敬子議員、以上6名のみなさん

ありがとうございますーーー

残念ながら、紹介議員になることを断られたのは自由民主クラブ、創成いわて、公明党でした。

自由民主クラブ、創成いわての両会派は、会派内で色々な意見が出てまとめきれなかった、委員会での質疑など見ながら個々の判断になるとのことでした。公明党からは明確な理由はお聞きできませんでした 

採決のときには賛成してくれるとうれしいです|||||・`ω・)チラ

今回の請願項目は以下の2つ!

  1. 国の制度として中学卒業まで医療費窓口負担無料制度を創設するよう、国へ意見書をあげてください。
  2. 来年度から小学校卒業まで外来診療を含め子どもの医療費助成について、現物給付方式として実現してください。

紹介議員さんがサインをした請願書を持っていざ議長室へ!

左から斉藤信議員、佐々木順一 岩手県議会議長、当会共同代表の藤澤昇、同じく小野寺けい子。無事に請願を提出しました。

この場には子育て中のお母さんも何人か参加してて、「うちは中学生がいる。中学生になると生活のいろいろな面で以前よりお金がかかってくる。医療費も大変」など実体験を交えて議長にお話をしました。

マスコミは、日日新聞の方が取材にいらしてましたね。

どうか岩手県議会の議員のみなさん、お願いします

請願の結果はまたお知らせしますね