いよいよ岩手県でも医療費の現物給付が8月から始まっています
先日、4歳のお子さんが火傷をしてしまい病院に行ってきた方が言ってました。「窓口と薬局で申請書を出さなくてもいいってホントにいいね。会計も月の自己負担分だけであとは支払う必要なしホント助かります」と。
みなさんのがんばりで、こんなにも変わるものなんですね
ただ、現在のところ岩手県の現物給付は、入学前のお子さんや妊産婦に限られています。3歳以上は全額助成ではなく自己負担があります。助成対象の年齢もまだまだ不十分です
私たちは、せめて中学校卒業までの医療費は全額窓口無料をめざして、これからもがんばります
さて、ちょっと前の新聞記事ですが紹介します。
医療費助成対象が中学生までだった金ヶ崎町が、8月から高校生も対象にするというニュースです。
(2016年7月30日 岩手日報)
県内各自治体も独自に県の助成内容に上乗せして、少しでも子育てしやすい環境をめざしてがんばっていますね
岩手県にもがんばってもらいましょう