実るほど
こうべを垂れる
稲穂かな
毎年この季節になると、この言葉を思い出し、
気持ちがきゅっと引き締まります。
さあ、今日は稲刈りの日。
バスに乗り込み、静原へ。
5月に田植えをさせていただいた田んぼは、
すっかり秋の色に染まっていました。
風も、藁の香ばしい匂い。
お母さんと一緒に鎌を手に、
ざくざくと音を立てながら刈りました。
労働で汗した後は、植物園へ。
お弁当を食べてお米パワーをチャージした子どもたちは
元気いっぱい!
走る走る!!
氷り鬼
「鬼やりたい~!」
と、真剣にじゃんけんをしました。
私が子どもの頃は、
鬼にならないように必死のじゃんけんだったのに、
みんな鬼をやりたいのですねぇ。
でも、ちゃんと年下の子たちは
じゃんけんの輪から外れています。
なるほど。
子どものルールは素直でおもしろい。
それにしても、子どもたちはよく走る!
食べたご飯が、このエネルギーになって
嬉しくても、悲しくても
人は前に進んでいくのだなあと思うと、
食べること、
そしてその糧を得るための労働を
大切にしたいと改めて思いました。
季節が来ると花が咲き、実をつけてくれる植物たち。
秋の収穫に感謝…
と、こうべを垂れる一日でした。
(杉野友里)
こうべを垂れる
稲穂かな
毎年この季節になると、この言葉を思い出し、
気持ちがきゅっと引き締まります。
さあ、今日は稲刈りの日。
バスに乗り込み、静原へ。
5月に田植えをさせていただいた田んぼは、
すっかり秋の色に染まっていました。
風も、藁の香ばしい匂い。
お母さんと一緒に鎌を手に、
ざくざくと音を立てながら刈りました。
労働で汗した後は、植物園へ。
お弁当を食べてお米パワーをチャージした子どもたちは
元気いっぱい!
走る走る!!
氷り鬼
「鬼やりたい~!」
と、真剣にじゃんけんをしました。
私が子どもの頃は、
鬼にならないように必死のじゃんけんだったのに、
みんな鬼をやりたいのですねぇ。
でも、ちゃんと年下の子たちは
じゃんけんの輪から外れています。
なるほど。
子どものルールは素直でおもしろい。
それにしても、子どもたちはよく走る!
食べたご飯が、このエネルギーになって
嬉しくても、悲しくても
人は前に進んでいくのだなあと思うと、
食べること、
そしてその糧を得るための労働を
大切にしたいと改めて思いました。
季節が来ると花が咲き、実をつけてくれる植物たち。
秋の収穫に感謝…
と、こうべを垂れる一日でした。
(杉野友里)