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5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会・春日部 ~放射能から子どもの未来を守ろう~

収束しない原発事故。その日本で、こどもたちを放射能から守り、平和の中で暮らせるよう、学んで、行動していきましょう。

5/9空間線量測定と土壌汚染測定をしてきました

2014-05-15 11:03:49 | 放射線測定
医療生協さいたまをご存知でしょうか?

春日部にも生協診療所があります。

出資をしている組合員さんは、いろいろな活動をされていて、その中で、今回ご一緒した春日部の北地区の方たちは、震災後年2回、空間線量測定をされていたのだそうです。

機器は、医療生協さいたまで購入されたものだそうです。


その5月の回に参加させていただきました。

測定場所は、子どもたちが遊ぶであろう公園を、今回は北地区の方でしたので、内牧、豊春の何か所かでした。

「放射線量測定中」という看板を置き測定しました。

また、前回の測定値などを印刷したものに、今回の測定値を記入したチラシを公園にいらした方に配らせていただきました。

私は、世田谷の会の方がまとめてくださる、厚労省の食品等の放射性物質検査の結果のダイジェストを印刷していきました。


お子さん連れの方たちも興味深そうに測定を見て、チラシも受け取ってくださいました。

関東産のものでも、現在、タケノコなどの山菜からは多く検出されているんだなということを知っていただけただけでも良かったと思いました。


今回、2か所で土壌を採取し、6月に市民測定所で検査してくる予定です。


結果がわかりましたら、ご報告します。


第一原発では、井戸などからの放射性物質の汚染度が、どんどん記録を更新しています。

終わっていないんですよね。


事故後関東も汚染されたこと、被ばくは、一年でリセットではなく、累積だということを忘れずにいましょう。

外部被ばく、呼気被ばく、食品からの内部被ばく、医療被ばく。

ほかの化学物質などのリスクも考え、今後の取り込みを減らしましょう。(ともっち)


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