光庭の花々には挿し木で育てたものが多くあります。小菊、芝桜、アジサイ、薔薇、メドセージ等です。その内の小菊とメドセージ、薔薇に花が咲き始めています。今年6月にメドセージをいただき、茎を斜めに切断し、EM活性液に浸けた上で土に植えるだけでしっかりと根が張ります。土壌温度が20℃以上であれば、ほとんどの挿し木は成功します。タイミングさえ間違わなければ、実に簡単に出来ますのでお勧めです。成功を繰返すことでガーデニングが楽しくなり、山野をウォーキングしながらお気に入りの花々を探すことが日課のようになります。新鮮な空気に触れ、適度な運動を続けることで健康管理も出来ますし良い事ばかりです。光庭では来年の挿し木候補としてコデマリ(白)とシモツケ(ピンク)を考えています。挿し木した幼木は根が無いので水分補給が充分に出来ませんので、事前に葉は1~2枚を残して全て除去し、長さも20~30cm程度にカットしておきましょう。また念の為、失敗することも考えて少し多めに挿しておくと良いでしょう。
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