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ようこそ、胡蝶蘭のブログに。EM庭園の「光庭の四季折々」、EM菜園の「光園の自然農法栽培」等を気ままに綴る。

ヒメシャラの剪定

2018年06月10日 | 光庭&光園

ヒメシャラの開花終了を待って、今年1回目の選定作業です。
光庭の高木はヒメシャラ、クロガネモチ、カクレミノ、シマトネリコ、サルスベリの5本。
まずは、高木から剪定作業を開始し、段々と低木に入って行くのですが、途中でサツキツツジの剪定をします。
これは7月以降に花芽分化するタイミングに間に合わせる為です。

剪定方法は風入れ剪定(透かし剪定)に徹しています。
時々、地際から空を見上げて満遍なく青い空が見渡せるように、バランスを考えながら進めます。

知人からどの枝を切ったら良いのか分からない、との質問がありますが、決まって三つ葉透かしをお勧めしています。

その他にはソテツも新芽が吹いてきたら、他を中断して先に古葉を落とします。
こうすればすっきりとした佇まいに出来るし、狭さが気になりません。
ところどころでソテツがジャングルのように放置されている様を見かけますが、何とかしてあげて欲しいと思います。
ソテツの剪定は実に簡単。
上部を残して全て切り取ってしまえば良いのですから。
剪定は年1回。6~7月に行います。

剪定作業はその気になった日に約2時間/日の範囲で行う為に、6月末までは中低木の剪定作業には手が回らない。
しかし、全ての剪定は7月半ばまでに終えるのですが、理由は孫達の夏休み帰省に合わせる為。

こうして今年の第1回目の剪定は進みます。
写真は左からチャボヒバ、ヒメシャラです。


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