光庭のクリスマスローズ(11株)が開花をしています。
正式な名前は分かりませんが、白、薄緑、エンジ、緑、の４色で、一重や八重が混ざります。
地植えは元より、少し大きめの鉢に植栽したクリスマスローズの周辺からは、発芽した若芽がいくつも見えています。
これらは3号ポットで受けた後に、温室で育苗して3年目に入ったら欲しい人に提供。
結構喜ばれています。
クリスマスローズの管理は、陰樹であることを前提に半日陰環境で育てるのがコツ。
夏場に強い日光に当てると葉が日焼けを起こし、少し汚い感じになるので注意しますが、これ以外では春に油粕を少々と適度な水やりをしていれば毎年開花します。
つまるところ管理は簡単な植物であり、名年肥大成長を続けるので、毎年株周りはどんどん太くなるし、花芽も増大し見事な開花にびっくりする事でしょう。
それともう一つ、花芽が地際から5cm程上がってきたら、古い葉を切ってあげる事。
こうすれば花が古葉に隠れてしまい事はありません。
