常駐先はモンスター

真面目な事も、おバカなことも。

Linuxでログイン画面キャプチャとりたーい

2017-03-12 | ぎじゅつのはなし
仕事で使いそうなのでちょっと調べてみたんです。

何かと便利な画面キャプチャ機能、Linuxにも搭載されてはいるんですが、、、、

これ、ログインしないと使えません。


こまった。。。
今使ってるOSのKDEログイン画面なんて、ウェブ上にあんまり落ちてない。。。


ここは、仮想環境でインストールして、仮想環境のウィンドウごと画面とるか?うーん、でも環境構築のための資源がなぁ、、、

てことで。できて欲しいなを調べてみたらありました。
まぁ、OSによってはログイン画面のキャプチャがいっぱいあったので、なにがしかの方法があるだろうなとは思っていたけれども。サクッと見つかってよかった。


どうもXwindow使ってればいけそうな予感。
方法としては、Xでつかってるとこをダンプとって、画像変換かけちゃえーって感じ?だと思われます。違ってたらごめんなさい。

以下、やり方解説。

まずはXでつかってるディレクトリ特定から。

ps -ef | grep X

これで出てきたディレクトリを控えます。
authの後にのってる、/var/run/ナントカ〜ってあたりをごそっと控えましょう。

ひかえたら、コマンドをつくります。
画面表示に使うのがこの辺り。

DISPLAY=:0 XAUTHORITY=控えたディレクトリ xwd -root

これを適当な名前でshファイルにします。

で、実際に実行するときは、、、

sleep 60; hogehoge.sh > hogehoge.xwd

これでおっけぃです。60秒の待ち時間ののち、tty0の画面全体をダンプとってくれるので、それをファイルに流し込んでます。

取れたら、convartコマンド(要imagemagick)か、画像加工用のツールでpngあたりに変換すれば完成。

注意するのは、とりたい画面上でコマンド実行しちゃうと、ログアウトの時にターミナル切られちゃうので、ちゃんと画面取れないってこと。バックグラウンド実行にしても同じだろうと思われます。
なので、コマンド実行のときはtty変えたり、別マシンからログインしてみたりなどの工夫が必要です。

あと、控えたディレクトリは、電源切れるとディレクトリ名変わるので、都度調べる必要があります。

ごちゃっとしましたが、、、
Xがつかってるディレクトリを調べる

コマンドをつくる

tty変えるか別マシンからcuiログイン
(vncはメッです。)

適宜sleep時間を入れつつ、xwdファイルに吐き出すようにして実行

できたファイルを変換

な感じです。
出力結果とかしっかり控えようと思ったけど、忘れそうになったら追記でいいやー。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿