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下宿生の3人に1人 緊急事態宣言解除後も実家にとどまる

2020-06-09 20:09:06 | ニュース
 5月21日に兵庫県、大阪府、京都府で緊急事態宣言が解除されたことを受けて、メディア研は神戸大の下宿している学生を対象に、現在の居場所についてアンケートを行なった。緊急事態宣言が解除されても実家にとどまる学生が3人に1人以上いることがアンケートでわかった。

 アンケートは5月24日から5月31日の7日間、Twitterの投票機能を使って実施した。神戸に下宿予定の新入生と、すでに下宿している2年生以上の学生の二つに分けてアンケートを取った。アンケート開始2日後の5月26日に、学長メッセージで前期の授業が原則全てオンラインになると発表されている。

 新入生向けのアンケートでは475票(1アカウント1票)の投票があった。「実家にとどまるつもり」が最多の45.7%で、次いで「緊急事態宣言解除前から神戸にいる」が31.2%、「これから神戸に行く予定」が20.2%、「緊急事態宣言解除後に神戸に来た」が2.9%だった。



 2年生以上向けのアンケートでは359票の投票があり、「緊急事態宣言解除前から神戸にいる」が最多の 46.8%だった。次いで「実家にとどまるつもり」が35.1%、「これから神戸に行く予定」が14.8%、「緊急事態宣言解除後に神戸に来た」が3.3%だった。



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