大同大学-高森裁判 経過ブログ

「ペンネーム使えますか?」
問い合わせただけで契約を解除された高森が、支援者とともに裁判を闘うドキュメンタリー。

ネット署名

2009-05-15 23:24:06 | オルグ活動記
 さて、感傷にばかり浸っていても勝てません。
 裁判官に私たちの声をリアルに届けないといけません。

 現在のところあっという間におよそ200筆ほどの署名が集まっています。大同大学のおよそ普通では考えられない対応に怒りの声が集まっているわけです。
 6月末までに最低1000筆くらいは欲しいところです。それを裁判長に渡して、公正な判決をもらえるようお願いをしましょう。非常勤講師のみなさんも、非正規雇用の方々も、教員のみなさんも、会社員のみなさんも、自営業のみなさんも、個人事業主のみなさんもぜひ署名をお願いします。
 
 こちらのHPからです。

 それから、できましたらご自分が署名をするだけではなく、ご家族、お友達、職場などでこの件について広く知っていただき、賛同をいただけるならば、是非署名をしていただけるよう声をかけていただけると、さらに助かります。

 なお、IPアドレスと住所氏名をチェックして重複していると思われる場合には削除をします。また、署名用紙でご署名をいただいた場合にも重複することになりますので、用紙かネットで1人1回の署名にてお願いします。

 なお、このフォームは、CSV形式(カンマで区切ったファイル形式)で署名簿が自動生成するように設定されています。そこでは、署名の重複を避け、裁判所に対する信頼性を確保するために、IPアドレスも記載されるようになっています。裁判所提出以外には絶対に用いませんので、あらかじめご了承ください。
 是非、お1人ご一筆ご署名をお願いいたします。

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金曜夜、少しお酒を飲みながら……

2009-05-15 22:43:25 | その他
 正直な話をすると、裁判は楽じゃないですよ。
 ほとんどの人は裁判なんて起こしたことないと思いますけど、こちらにいくら落ち度がないと思っていても、相手からは「不当である」、「不当である」、「不当である」「社会通念上認められない」(=おまえには常識がない)、「失当である」(=的外れだ≒お前には国語力がない)などと言われ続ける訳です。こちらもいろいろ言うのは言うのですが、「なんでこんな下らないことでありとあらゆる理屈をつけて言い合いをしなければならないのか?」と思ってしまいます。大人気ないね。あちらは組織ぐるみで裁判をしていますから、こちらの批判をだれか1人で受け止めるということはないのかもしれないし、お金の心配も、裁判傍聴が動員できないことも特に心配はないのだろうけれど、ぼくを相談の上クビにした窓口担当教員と教務主任は全面的に重く受け止めてもらいたいです。人のクビを切ったりつなげたりする権限を持ったんですから、そこに関して行った自分の言動に最後まで責任を持つのが大人というものですよ……途中からこの件で連絡をするなといってきて逃げちゃいましたが……。本来なら、あなたがたがなぜペンネームを使えないのか、なぜそれを1回問い合わせただけでクビを切るのか、説明をするべきです。
 そんなこんなで平日仕事をしているときは、気が張っているしよいのですが、こうしてふと気が抜けた瞬間、かなりボディーブローのように効いているということを確認するわけです。
 それが裁判というものだといえばそうなんですが、分かっていても慣れない身にはなかなかにつらいものがあります。かといって、こんなのに慣れたくありませんけどね……。

 東海圏大学非常勤講師組合には、雇い止めの裁判を最高裁まで闘いぬいた先達がいらっしゃいますけど、ホントすごい。このごろそのすごさが身にしみます。

 そうはいっても、なんとかかんとかやってられるのは竹内弁護士や組合の方々、職場の仲間や友人たちの暖かいご支援あってのこと。きちんと公正な判決をもらえるようがんばりましょう。

 みなさんにお願い!!
 今度、見かけたら、ちょっと「裁判どうですか?」くらい声をかけてやってくださいね。それでがんばれますから。

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署名活動開始

2009-05-15 11:26:32 | 裁判の経緯
 署名活動を開始しました。
 普通に考えれば、大同大学側の不当性は明らかだと思うのですが、法律的にはあれやこれやさまざまな理屈を発明して主張することで、裁判官を納得させられてしまえば、こちらは負けます。

 「ペンネームを使えない理由を教えてください」というだけで、採用を取り消されてしまったことに相手方は、「単に候補としてリストアップしただけであって、この段階でクビを切るも何もない。採用もしていないのだから解雇だといわれても、解雇なんてできない」といっています。窓口担当者が送ってきたメールを見るに付け、そういう風には読み取れないのだけれども、あちらさんに裁判官が説得されてしまえば負けてしまいます。

 裁判は、法律の隙間を縫って行われているので、法律から必ずしも演繹されるわけではありません。そこには世論の圧力なんかも必要。
 
 そこで、裁判長に公正な判断をしていただくための署名活動を始めました。
 みなさんに会える場合には署名用紙を持って伺います。同時に、まだまだ裁判費用には程遠い額のカンパしか集まっていません。これが水子のように両肩にかかってて重いっすよ。マジで。カンパのほうもよろしくお願いします。

 なお、カンパの振込先は、
 ゆうちょ銀行の振替口座
00890-6-168422
 東海圏大学非常勤講師組合
 までよろしくお願いします。

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