東日本大震災大津波からもう1ヶ月半が過ぎ同時に起こった原発事故も併せて今後の解決の行方は不確実です。
想えば3月11日午後2時47分頃、私は大阪市内の自分の会社事務所で事務処理のため
机に向かっていたが、急に床が大きく揺れ出し何事かとTVをつけると岩手県、茨城県辺りで
地震が起きたとのこと、それもマグニチュード8以上とのこと~
でも東北地方で起きた地震なのに大阪市内で揺れを感じるとは普通じゃーないぞと感じたんです!
TVでライブ状態での緊急放送映像は私を驚愕させた。
大きくて綺麗な新築と思われる家が、何百台もの自動車が、何百トン~何千トンもある船舶が、過去からの教訓で作られた地下60m基礎の堤防が流されてゆく。
おーい、これは映画のCGかー? 私は叫んでいた、
悲しいけれど、思えば、人間は日本人は過去に何度も大地震、大津波に襲われながら再生を繰り返してきました。
TVインタビューにある婦人は「でもここに暮らしてゆくしかないんです」と答えていたのを
みて我慢を強いられてきた東北人の今回もまた新たな再生の始まりなのかなー
一度の大地震、大津波で2万人近い人が亡くなるという悲劇、行方不明者、
死亡者のご家族のどの話を聞いても涙無くしては聞けないようないたたまれない気持ちでいっぱいになり、この人たちの人生は何と惨いのかと思いがこみ上げてきました。
自分の出来ることは何かを考える毎日です、
この方々に「頑張って」とは言いませんが、せめて明日への希望を、将来の夢を無くさないで欲しいという思いでいっぱいです。