人間本来「無一物」じゃーないか！

今日もビールを飲んで考えた、

禅語にある、人間、本来無一物じゃーないかと、心を曇らせてるのは自分の妄想、もともと何もないのだと思えばどーってことない！

断捨離がそのいい例だよね！

人間何もない所から生まれて、何もない所え帰っていく～そうなんです、一人で生まれて一人で死んでゆく。
誰もご一緒なんかしてくれる人なんかいるはずもない、中には奇特な人もいるけれどね！（笑）

想えば、長い人生の中でいろんなものが身の回りに増えて、中には片づけることが苦手な人の部屋はごみ屋敷となり、そう、いつかは使うことがあると人間は考えてしまうんです！

物があるから執着し、亡くすことを恐れ、ますます意固地になり生きづらくなる。

私もそろそろ断捨離を決行しなければ、いや、でも

ダンベルとバーベルとビールは手放せない、いや、手放したくない！（大笑い）

やっぱり私には無理です！

筋トレ器具に囲まれて生きてゆく運命なんです！

任運自在（にんぬんじざい）

今日はどて焼きを食いながらある禅語を考えた。

「任運自在」（にんぬんじざい）～人生には哀しみや苦しみに向き合わなければならない時が幾度と訪れます。

大事なことはその事をごまかしたりせずに正面から引き受けることなんですね。

つらければ、悲しければ、その心のままにふるまうんです！

肉親や大切な人との永遠の別れ、人間関係の躓き、恋愛の破綻～

そしてどうにもならない苦しみ～それはお金に関する不運や、健康の不安、そしてどうしようもない出来事に

涙が込み上げてきたらこらえる必要なんてありません、思いっきり泣けばいい！

思慮分別をせずにあるがままを受け入れ

涙を流し切ればいいんです、そしたら気持ちが不思議と楽になり、新しい世界が見えてくる！

と教えてくれたんです。

人生は捨てたもんじや～無い！

なんてね！

悩まない練習をしよう！

先日は、唐揚げを食いながら考えました！

以前からいろんな状況が、自力ではどうにもできないことや納得できない理不尽な事が人生には多々あるんだなーと

この隙だらけの詰まっていない頭で考えたんですが、結論はー考えこまないこと、悩まないこと、要するに

悩まない練習をすることだと気づきました。

いい本を見っけ！

「悩まない練習」という著者、曹洞宗徳雄山健功寺住職の枡野俊明さんの著書です。

「禅的思考」～余計なことを考えるからクヨクヨする、「今日のジャムを煮詰めて明日のジャムを心配する、今日のジャムをしっかり塗ろうとしないで」

これは米国の実業家　デール　カーネギーの言葉ですがクヨクヨ人間はそんな生き方だと、
今日のジャムを塗らないとは目の前のことをしっかりしないで余計なことを考える、一刻一刻を精一杯生きてる人は
クヨクヨする暇などないんですね！

以前にも書きましたが、三昧に徹することなんです、

筋トレ三昧、飲み三昧、ゴルフ三昧、読書三昧そして仕事三昧で行くんですね！

いつも三昧の心で物事に当たる、それが時間を持て余さない、つまり、くよくよしない秘訣なんですね！

再度、ビール飲み三昧で過ごそう！

何時から？

今でしょう！

小人閑居為不善！

今日も自宅トレーニングルームで胸と肩の筋トレで約2時間～ふ～気持ちいい～、それからお約束のイチゴミルク味のプロテインジュースをグイっと一飲み！

そしてまたまた考えたんです。



今日はなぜか漢文の名文を思い出しました！

　　　　「君子慎其独也、小人閑居為不善」
　　（君子は独居して慎み深く、小人は閑居して不善を為す）

　　意味は、

「徳が高く品位のある人は独りで居るときは慎み深いが、教養のないつまらない人間は暇があるとろくなことをしない！」

最近の事件で現職国会議員が逮捕された事件！
今後の裁判が楽しみですが、

笑いましたね～どういうわけかこの名文を思い出しましてね！

待てよ！

いや、これは俺のことかな？（笑）

勘弁してくださいよ～

日々是好日なり～

自宅トレーニングルームで胸の筋トレの後、芋焼酎の湯割りを飲みながら考えた。

禅の言葉に「日々是好日」（ひびこれこうじつ）とあるのを思い出した。
この語は中国の唐未から五代にかけて活躍した大禅匠、雲門文偃うんもんぶんえん禅師の言葉だという。

雲門禅師の悟りの境地を表した言葉で、これは日々いい日が続いていいな～なんと解釈する人も多いんですがそれは間違いで、
人生良い日ばかりがある訳はなく、その解釈なら悲しいことがあったり、苦しいことにぶつかったり、いやなことが続いたりした場合は怯え、苦しむことになりますね！

そういうこだわりや囚われ、期待、などをさっぱり捨てて、日々いろいろなことがあり、商売で成功したり、幸運に恵まれたり、また騙されたり、大損をしたり、悲しく苦しいことにぶつかっても、ただひたすらありのままに生きれば日々が好日なんです！

過ぎてしまったことにいつまでもこだわったり、まだ来ぬ明日に期待したりせず、
目前の現実が喜びであろうと、悲しみであろうと、苦しみであろうと、ただ今この一瞬を精一杯に生きれば
日々是好日ということなんですね！

深いな～この生き方をするなら何も悩む必要はないんだ。
よし、この語を壁に貼って毎日眺めれば日々是好日だ～！！！　

考えちゃいました！

先日馴染みの居酒屋で串かつで一杯飲んでいましたら、３０代～４０歳前後かなー、全盲の男性が一人でお店に入ってこられて僕の隣の席に杖を置いて座られたんです。

日本酒とめざし、小鉢を注文～でもお酒のお猪口への注ぎや小鉢のあてを箸を使って器用に位置の間違いも無く幸せそうに食べて飲むのを何気なく見てたんです。

彼に話を聞くと生まれつきの全盲で、今はコンピューター関係の仕事をされてるとの事。

すごいなー、僕がもし全盲であったなら僕には決して真似が出来ないなー！

自分がそのような立場になったらと考えると、自身の不幸を儚んで自殺を考えるかもな～なんてね！

彼の明るい性格から少し救われた気がしたのを覚えています。

運良く今は健常者の自分が幸せなのか、いやっ全盲の彼の方が僕よりも幸せなんじゃーないのかな～なんて事を考えてしまいましたね～！

暑いにもほどがある！

 

先日は海に行ってきました、久しぶりのブログ更新です！（笑）

毎日連日の人間の体温と変わらない気温の中で、いやーもう暑くて何をするのも億劫になりますねー。

先日も事務所のエアコンが効かなくなり熱中症寸前状態でメーカー業者に頼んで無理を承知で至急便で最短の翌日に診てもらったら

室外機のカバーの目つまりでコンプレッサーが作動しなかったらしい～

すぐに本体、室外機共にクリーニングで新品購入時の外観と冷房力が回復！

さすがに「餅は餅屋」ですねープロは凄い”！

でも今年は特別に暑さが強烈でこれも地球温暖化が進んでいるからでしょうか_？

大阪か、東京だか忘れましたが先日のニュースで日本の都会の真ん中でバナナやパイナップルが実をつけているとありました。
いよいよ日本もタイやインドネシア、ニューギニアのような熱帯に属する
島になるんだろうか？

とにかく「暑いにもほどがありますねー」、でもビールが、ハイボールが最高に美味いのもこの季節ならではですね！

今日も仕事帰りは、楽しくよく冷えたビアジョッキで「ぐいぐい」と行きますかー。

龍馬伝にはハマリましたね！

先日、龍馬伝１４話「お尋ね者龍馬」をTVで見ていたんですがハマリそうな自分を感じ「龍馬お宅達」の気持ちが判るような気がしましたねー！

それまで自分自身は坂本龍馬にはあまり興味が無かったんだけれど

１話からずーっと見てきて幕末の時局、登場人物の多様さ、興味深さにね～。

土佐藩での武士の中にあった身分差別、上から「上士、白札、下士（郷士、足軽）」

下士である郷士の身分などは金で買えたんですね！

郷士である龍馬、

上士と郷士の間にある比較的高い身分、（白札）の剣術道場主で尊皇攘夷派で土佐勤王党の党首、武市半平太、中でも道場の生徒で半平太に先生～先生と心酔する下士の中でも最下級の足軽で　俳優　佐藤健が演じる「岡田以蔵」別名「人斬り以蔵」～そうです今風に言えばテロリスト、暗殺者、殺人鬼「以蔵」で、半平太にいいように利用され天誅という名の元で半平太の命じるまま９人もの要人の暗殺を続けた剣の達人、以蔵”！

有る時以蔵は坂本龍馬に頼まれ「勝　海舟」の護衛中に海舟が突然３人の浪士に切りつけられたが以蔵は長刀を抜刀するや一人を一刀両断に、その素早い所作は海舟曰くすごい早業だったらしい。そして「弱虫どもが～」と一喝すると残り２人は慌てて逃げてしまったとか！

それはそうと名前の以蔵（いぞう）～なんだかプレミアがつきそうな芋焼酎の銘柄みたいな名前ですね！

以蔵の最初の殺人場面が先日の１４話の中にあり、土佐藩重鎮の吉田東洋を殺した殺人犯を追っていた土佐藩下目付の井上佐市郎で、半平太のもとに調査が及ぶのを嫌った半平太の暗黙の指示で佐市郎を、でも以蔵にとっては初めての人斬りで慌てた為か斬り果たせず最後は絞殺という場面で終わるのですが。

今後の放送分にあるのでしょうか？最後には尽くして信じきっていた半平太に裏切られ、口を割られないように毒を盛られそうになったり、諸罪により捕縛され土佐藩に連れ戻され藩内での拷問の責め苦に、そして遂に２７歳の若さで斬首される時に残した辞世の句「君がため尽くす心は水の泡　消えにし後は澄み渡る空」という句を残すのですが、
粗暴で教養の無い男と見られ半平太にうまく利用されただけの男が残せる句だろうか？

こんなに見事な句を残せるほど聡明で純粋な心の持主だったんだと思うなー。

それにしても師と仰ぎ、尽くしぬいた人に最期は裏切られその身を終わる、何と切なく、物悲しく、短くもはかない以蔵の２７年間の人生なんでしょう～。

それに斬首される時に藩吏に「天誅にて斬る」と言われた時に以蔵は「天誅ならば斬れ、斬れ！」と言ったとかが文献に残っているとか！

最期は潔くかつやりきれないほど切ないですね！

今後の放送分はこのような経緯が出てくるんだろうなー、楽しみだけど辛いナー！

これからドラマの展開に大変興味深い人間だなー。

それに三菱財閥の祖、下士で極貧郷士の岩崎弥太郎！

土佐（高知県）はすごい歴史上の人物を輩出していたんですねー

またそれぞれの人物をいい役者が演じていて必見間違いなし！

これからのドラマが楽しみです。

よーし、ハイビジョンでHDDからDVDへ残しておこう！

それはそうと先日寄った京橋の寿司屋で見つけたマグロのかま焼きはうまそうだったなー！（笑）

ＪＡＬはやめてＡＮＡで旅に出ようかなー

今日はいい天気だし久しぶりに旅行に出たい気分がふつふつと！

湧いてきてねー、毎年この時期の小春日和の日は～困ったもんだー。

ＪＡＬは破綻もあって使う気になれず

ＡＮＡで行ってみよう！

このＡＮＡの６０cm以上もあるデカクて重い（３ＫＧはあるなー）模型を見るともう旅に出たような気分になるのは不思議だなー。

いただきまーす！

塩焼き サンマを眺めながらいろんなことを考えてみた。

美味そうに狐色に焼けた君は今お皿に横になって目だけがうらめしそうに僕を見つめていらっしゃる！

このサンマ君にも親がいて生まれてからの人生もあったでしょうに、君にも子供手当てはあったのかなー？

今日は食卓に上げられ

人間様に食されようとは思っても見なかったでしょうにー。

サンマ、甘いかしょっぱいか～

ではいただきまーす。