やま建築研究所

私が感じたこと、気になった建築などを書き留めたノートです。

映画「レッドクリフ」を観てきました。

2008年11月27日 02時12分47秒 | Weblog

今日は休み。

西荻窪に越してきてから約半年。
運転免許の住所変更がまだ済んでなかったので警察署まで手続きに行ってきました。
てっきり写真を撮り直して作り直すものだと思って、スーツに着替えて向かいましたが、免許証の裏に変更済みの住所が記載されただけ。
なんとも間抜けで肩透かしを食らいました。


 近所の善福寺川夕焼け

その後、以前から楽しみにしていた映画「レッドクリフ」を観に新宿へ向かいました。
三国志のクライマックス「赤壁の戦い」を描いた物語。
今まで原作を越える映画を観たことはなかったのですが、これは別物。
私が「三国志演義」を読んだのは12、3年前の学生時代。
なので記憶が薄れかかっていたのか?それとも読んだときの想像を超える出来栄えだったのか?
でも今まで見た歴史大作物の大味な印象とは明らかに違いました。
関羽、張飛、趙雲そして周瑜といったキャラクターがイメージ通りだったこと。
さらにはMI-2でもおなじみ、ジョン・ウー監督のアクションシーンが圧巻。

私にとって、とても見ごたえのある映画でした。
でもひとつ消化不良だったのは前編後編の二部作だったこと。
今、上映中のものは前編。
前編は「赤壁の戦い」の前フリであり、戦いの場面も赤壁の戦いに比べると小競合い程度。
期待していた実際の赤壁の戦いは後編になるそうです。

後編のロードショウは来年の4月
待ち遠しいですな。