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ドイツ・パリ旅行(7)第6日モン・サン・ミッシェル観光

2010-06-12 21:34:05 | 旅行記

5.18(火)晴れ モン・サン・ミッシェル観光。

5時30分:起床。晴れているー心配だった天気が最高だ!!

6時30分:食事。7時30分:バランシュの町に向けて出発。集合10分前には全員集合。皆ニコニコ期待に胸が膨らむ

8時30分:パリ市内を抜ける。9時30分:高速のサービスエリアでトイレ休憩。バスがずらりと並んでいる。どれもモン・サン・ミッシェル行きだということだ(ー_ー)!!

Dsc00831 9時55分:SAを出発、すぐにノルマンディ地方に入る。この辺りからヤドリギが多く見受けられる。ブドウが育たない地方でお酒と言えばシードルというリンゴ酒の発泡酒が飲まれているらしい。

10時52分:チーズで有名なカマンベール村を通過。4つの村が最高品質Dsc00833 を維持する世界的に有名なカマンベールチーズの発祥の地だ。

11時41分:バランシュの町に入る。オッオッ・・・・クッキリ、スッキリとモン・サン・ミッシェルが見えるラッキー!雲一つ無い空、羊が草を食む草原の向こうに島のような山がポッカリ見えるではないか

Dsc00737 Dsc00826_2 11時45分:駐車場の少し手前の撮影ポイントで一時停車。ここからは1本の道がモン・サン・ミッシェルへ続いているのが良く判る。良い眺めだ!これは今回の一番の写真になるだろういつまでも眺めていたいが、ここには長く停車できないらしい。急かされて仕方なく出発(;一_一)

Dsc00759  Dsc0076112時15分:昼食名物のフワフワオムレツが前菜。鶏肉のソティー、アイスクリーム。勿論ビールと白ワイン。オムレツは赤Dsc00752いエプロンの料理人だけが作ることになっていて、リズムの良いカシャカシャチャンチャンと結構手間が掛かるようだが、殆 ど味が無くそんなに美味しいものではないドイツにしてもフランスにしても食後は必ず甘いものが出てくる(;一_一)これでは太るのも仕方がない・・が日本に帰ってからが心配だ

Dsc00756 Dsc00755 13時15分:レストランを出て上へ上へと登って行く。金毘羅さんより大変だと言っているが・・??江の島のように細い階段の参道(グランド・リュ)の両側にお店が並んでいて賑わっている。708年修道院として建造されたが14世紀のイギリスとの百年戦争で城砦として使用されたため。城壁と城門、大砲などの遺跡が残っておDsc00763り、またこの中に立て篭もって戦う人々の生活がでDsc00774 きるように造られている。修道院までかなり急な坂道、階段をフウフウ言いながら登って行く。

地下水を井戸を掘って(海岸だが真水がでたということだ)水をくみ上げ、タンクに貯めて水道として使うDsc00779技術があったのには驚かされた

Dsc00797 修道院は4階になっていて、最上階から地平線が見える。屋上には庭園と回廊になっている。回廊の柱は細く、また重さを軽減するために天井は木で作られている。今でも5人の修道士と7人のシスターがDsc00790 暮らしている修道院らしく、中は簡素でゴテゴテした派手なものは無い。城砦内に日常品や食物を運びDsc00811 込むために、奴隷がハムスターのように籠車の中に入って回したという仕掛けは歴史の一端を見せて呉れる。

14時20分:4階から順番に1階まで見学して解散。約1時間の自由時間だ。オムレツ発祥のプーラールおばさんのガレット(クッキー)10?、塩キャラメル10?を購入。

15時15分:駐車場を出発しホテルへ向う。19時50分:ホテル到着。740Kmの工程。

Dsc00849  Dsc0085020時20分:レストランで食事。前菜は野菜と白身魚のカルパッチョ、メDsc00851 インはポークとポテトのソティ?、デザートはフランスらしいアイスクリームケーキ。最後まで甘いデザートに付き合わされた。赤ワイン。

21時40分:食事後、モノポへ買い物へ。24時間営業のモノプリ系統店。ミネラルウォータ、ガレッタ、ゲランドの塩を購入。

23時30分:就寝。


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