青春

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イタリア旅行(11)後記 イタリアのトイレ事情

2008-06-07 19:11:43 | 旅行記

6月7日(土)曇り 10日間のイタリア旅行で出会ったトイレの状況を纏めてみた。

(1)有料と無料

イタリアのトイレは有料が多い。公衆のトイレは有料と思って良い。サービスエリアで買い物ができるところは無料で貸してくれる。特に買い物をする必要もないが、入ると何がしか買ってしまうので、ショップもペイしているのだろう。利用料金は、1~0.5ユーロだ。入口に受け皿を置いてあるだけのところと、係員が座っているところがある。利用料金は、「トイレットペーパーの取り換えとか掃除をして貰ってありがとう」という感謝のチップの意味で置いて行くので、置いていかない人もいるらしい。ベローナ等の公衆トイレは、自動改札式の入口になっていて、コインを投入しないと閉じ棒が開かない。そこには、係員が常時居て、オツリを用意して待っている。

(2)便器

大便器の便座が無いのには驚いた!最初入ったとき、この便器は壊れているのかと思い、他の場所へ移動したが、そこのも無いので便器の縁をペーパーで拭いて仕方なく利用した。ホテルの便器には流石に便座はあるが、公衆トイレは全てそうだった。何故だろう???と考えた自分流の理由はこうだった。男子の小便器の受け皿は背が高い。背の低い(足の短い)人は背延びしてするような高さだ。こうすることにより、1歩前に出てしなければならず、周りに飛び散ることも無く、汚れが少ない(日本の小便器に比べ周りの汚れが少ない)。背を高くすることにより、汚れは少なくなるが、男の子はどうするのだろう???旅行中、子供と一緒に入る機会が無かったが、おそらく大便器を使用しているのであろう??大便器を使用するとしたら、便座があったら不便だ。子供だから一々便座を上げない場合もある。そうすると便座が汚れて大変。だから便座を取り外しているのか???な??

(3)流水のスイッチ

大便器を使用後の水を流すスイッチの位置がマチマチで探すのに苦労した。後ろとか横にスイッチがある場合、後ろの水貯タンクの上にある場合、下のペダルになっている場合、上の水貯タンクにブラさがっている場合があるらしい(私は2か所しか入っていないので、他の人に聞いた)(^。^)y-.。o○その中でも上からぶら下がっているケースのトイレに入ったとき、便器の中に大きなのが1本入っていて、びっくりして逃げ出したことがある。後で考えると、あのスイッチは子供では手が届かない高さだったので、流さないで終わったか、スイッチの位置が判らなくて流さなかったかの、どちらかではないかと・・・・???