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じいくれふの部屋

じいくれふのGはト音記号(G-clef)のG。音楽教室は現在無料塾に。シニア世代になり、新たな活動模索中

情熱大陸

2009年06月11日 | コンサート

昨日のお昼、けいはんなプラザのプチコンサートに行ってきました。

フルート&ヴァイオリン&ピアノによるコンサートです。

Photo_7

 
【フルート】   宇田有美子
【ヴァイオリン】 若谷陽子
【ピアノ】    奥野みどり


◇ Program ◇
ドビュッシー / 小舟にて
ケーラー / コンサート・デュエット~シューベルトのメロディーより~
タンゴ・メドレー

ソレアード~子どもがうまれるとき~
ドップラー / アメリカンファンタジー



楽しいプログラムでした。



アンコールは情熱大陸



ピアノ連弾用の楽譜をアレンジされたということですが、

この編成にマッチしていてすてきでした。



この曲は今でもこどもたちがエレクトーンでよく弾きたがります。






葉加瀬太郎さんがクライズラー&カンパニーでデビューして間もない頃、

モーツァルトイヤーで運動会のリングの表現にマッチする曲を探していて、

出会ったのがクライズラー&カンパニーのトルコマーチでした。



その夏、オーナーが音楽好きだと聞いて、

たまたま行った水晶浜のペンション、



なんでクライズラー&カンパニーの曲ばかりかかるのかと思ったら

オーナーは葉加瀬さんのお母さん。




CD2枚買ったことを話すと、

3日間ダンナと私にコーヒーを無料サービスしてくださいました。




クライズラー&カンパニーと葉加瀬さんの名前を知っていて

CDを買ったという「泊まり客」は

私が初めてだったらしいです。




その時のダンナの言葉

「(彼らが)成功するかはオリジナルにかかっている」



なんとその言葉通り・・・、

魅力あるオリジナル曲を次々とリリースし、

今や世界の葉加瀬さん。




ダンナの音楽センスはいいのかも???







リチャード・クレイダーマン

2009年05月25日 | コンサート


先週の金曜日、

保護者の方からチケットをいただき、




いっしょにリチャード・クレイダーマンのコンサートに行ってきました。

懐かしい曲は渚のアデリーヌだけだったのですが、







新しい曲もすてきでした。

とてもフレンドリーな方で、




元気になれる、前向きになれる、

楽しいコンサートでした。




世界中で30年も続けて演奏活動をされているのは、

音楽はもちろんのことですが、

その人柄や生きる姿勢が伝わるのでしょうね。





今日はミュージカルの日

2009年05月17日 | コンサート

今日は、大好きな松本幸四郎さんの「ラ・マンチャの男」を見に行きました。


「見果てぬ夢」とあのセリフは、

やっぱりすばらしい。

20090517151959



幸四郎さんの歌、

声楽家のような響きではないのだけれど

伝わる歌です。


松たか子さんの歌もそういえば、

同じかもしれない。



ミュージカルで声楽家畑にいる人の声は圧倒的なのだけれど、

幸四郎さんの魂ゆさぶる歌とセリフは別格です。




このミュージカル、オケピットにオケが入って生演奏。

やっぱり生はいい。



四季の「オペラ座の怪人」とかも、

生オケでやるべきだと思うんだけど。



帰りの電車の中、

ふと見上げたら

半分位の人がマスクをしています。


このJR東西線は兵庫・大阪・京都を結んでいます。

新型インフルエンザの危機感が身に迫ってくる感じでした。









皇帝円舞曲

2009年01月11日 | コンサート

今日のニューイヤーコンサートで演奏された「皇帝円舞曲」


とても懐かしい。

学生時代のオケでのデビュー曲。

バイオリン初心者ばかりの学年でした。

第3バイオリンを作ってもらってドソドソ、シソシソ・・・。

先生は本当に困られただろうなあと。

えんえんと練習したけれど・・。

今日のチェロのソロはとてもすてきでした。



コンサートの第一部は

プッチーニのオペラ「トスカ」のアリア「歌に生き恋に生き」や「星も光りぬ」、これも大好きです。




第2部のニューイヤー恒例のウィンナワルツもやっぱり元気をもらえました。

Hujioksa


サインもいただいて、ご機嫌で帰ってきました。


チャリティーコンサート

2008年12月05日 | コンサート

111 昨日の午後からは町で、

盲導犬育成のチャリティーコンサート


117てきなハープとフルートの音色。









112盲導犬ユーザーの方のお話。

犬は信号の色は認識できない交差点ではいつも不安。まわりの音や雰囲気でわたるかどうか判断しているので、もしも盲導犬を連れておられる方や白い杖を持っておられる方がそばにいたら声をかけてください。」

「駅のホームも大変怖い。ホームは人も多いし、歩くだけでも大変。電車に乗るのも・・・。」




声をかけること自体とても勇気のいることですが、

ハープ奏者の内田さん、

109「今日ここに来られた方みなさんが、これから声をかけてくださいますよね。」

と、にこっ。



一人が、小さな勇気で行動・・・が大事。

心温まる、いいコンサート、いい時間でした。


秋のハーモニー

2008年09月18日 | コンサート

Utida2今日は広報の仕事もかねて長岡京市のマンスリーコンサートへ。

めずらしく朝10時開始というコンサート。

車でしたが、大山崎まで名神でいくと、

渋滞なく楽に行けました。

マンスリーって、monthly=月1回という意味なのですね。

毎月こういう企画をされているのはすごいなあ。

055_2内田奈織さんのハープを初めて聴きました。

山田先生のソプラノ、フルート、ピアノのアンサンブルや

ハープと西本淳さんのサックスのデュオもすてきでした。

こんなに豪華な顔ぶれでなくても、

毎月でなくても、

わが町でも、季節に1回とか、音楽を聴いたり歌うような取り組みができるといいですが、

年1回でさえむずかしいような。

昨日の山吹ふれあいコンサートの企画委員会でも話し合いましたが、

めげないで、できることから、根気強くが大事です。


サマーコンサート

2008年07月20日 | コンサート

Photo今日は音楽家協会のサマーコンサート

私はスタッフでカメラマンをおおせつかっていたので、

今回はこちらの役に専念。

;;

PTNAのコンペティションと重なっていましたが、

行けないので、

初出場のYちゃんの健闘を祈りつつの一日でした。

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021no1コンサートPhoto_2

トロンボーン、ソプラノ独唱、バイオリンそしてピアノと

多彩な楽しいプログラム。

どの演奏も本当にすてきでした。

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ソプラノ独唱のISさんは私の同級生、

高校の時以来です。

彼女は本当に歌の勉強をずっとずっと一生懸命やってこられたのだなあと

素晴らしい歌声に感動しました。

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そして、今何を一生懸命やっているかと聞かれたら、

私は困り果て・・・ 

企画とかスタッフとか飲み会幹事ならとか、

ゴルフも今がんばっていますとか、

・・・

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今日は同級生の彼女のがんばりにちょっと刺激を受けた一日。

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予算削減

2008年07月02日 | コンサート

053今日は、朝からふれあいコンサート実行委員会の総括会議。

コンサートはおおむね成功したし、好評でしたが、

町の予算は年々厳しい状況で、

前から言われていたように補助は来年はほぼゼロになるだろうとのこと。

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昔、学生オケで定演やサマーコンサートのたびにお店をまわって広告取りにいっていたっけ。

自立してやるのが筋といえば筋。

でも、まだまだ町民運動会のような体育系の社会教育ほどには裾野が広がっていないのだと思います。

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無料は無理ということで有料コンサートにするか、

企業やお店をまわったり個人的にお願いしたりしてスポンサーを探すか、いろいろな選択肢も考えつつ、

来年もなんとか頑張って継続しましょうということになりました。


いい時間

2008年06月14日 | コンサート

051_2033_2今日は

2008山吹ふれあいコンサート

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口8690人という、小さな町。

036_2立派なホールもないし、予算もないけれど、今年もすてきな演奏を聴けてとてもいい時間でした。

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来年度は町からの財政的補助は難しいそう。

なくても別にいいでしょ?生活に直結しないでしょ?・・と平気でカットされる脆弱さを文化的な事業は持っています。

053音楽がもたらしてくれるもの(心にも体にも)はいっぱいあるのだけれど。

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たとえば、最後に出演者と会場に来てくれた人みんなで歌った

「千の風になって」、

会場に響く歌声とてもよかった。

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039こんな時間を作り出す日常的な取り組みを、もう少し増やして、土台となる力をつけないといけないのかもしれません。

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でも3年間やってきて、

たとえもし予算がカットされても、

手弁当でも、

音楽の喜びを広げていく活動、

いっしょに続けられそうな実行委員の方々や仲間に出会えつながりができたことが宝物です。

 


昨日のコンサート

2008年06月11日 | コンサート

016 020_2 昨日のエミリーのトーク&ライブにはたくさんの人が来てくれました。

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コンサートの中で、エミリーが歌ってくれた歌。

To Know Him Is To Love Him 

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初めて聞きましたが、とてもすてきな歌です。

ジョエルのギターが優しくて包み込まれるよう。

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元気をもらえる、すてきなコンサートでした。

あとひとつは土曜日。

終われば、ちょっと一段落。

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To Know Him Is To Love Him


まずひとつ

2008年06月08日 | コンサート

004日は教室の発表会。 一人一人が輝いてほしい。

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一瞬一瞬、

「がんばって」

「あわてないで、おちついてね・・・」

祈る気持ち。

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006007ステージでは何の手助けもできない、その子のがんばりを信じるしかありません。

いつも思うのは、

教える仕事というのは促成では実を結ばない。

取り繕うことができない。

自分がやってきたことそのままが出てしまう怖さがあります。

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日々の積み重ね、失敗や苦労の経験、愛情、厳しさ、待つこと、・・・。

大事なんだと思います。

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教室を始めた頃3歳だった子は中学生になり、・・・。

この先も音楽が人生の友達でいてくれて・・・、

楽しくさせたり、

励ましてくれたり、

希望や夢をもたらすものであってほしいと思います。

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そして、自分も逃げないでもっと勉強しないと、練習しないと・・と。

いくつになっても反省ばかり。

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今週は、コンサートが重なってしまって、

企画コンサートが2つ。

頑張ってできたら

来週は・・・・思いっきり

(〃 ̄▽ ̄〃)


朗読とチェロで

2008年05月10日 | コンサート

039040今日はK市音楽家協会のS先生のお家でのコンサート がありました。

築270年になるという重要文化財のお宅の土間、天井が高く日本家屋にしては響きもよくすてきな空間でした。

今日は

朗読とチェロで弾く セロひきのゴーシュ( 宮沢賢治 作

Img_cellogoshuという面白い企画。

違ったアプローチで音楽の楽しさが伝わってくる・・・、いいなあと思いました。

音楽だけでなく、落語や読み聞かせをされたり、いろいろな形で文化を地元から発信されておられてすてきです。


視線は・・

2008年04月29日 | コンサート

昨日、実家の母が骨折した膝を手術して経過は順調。

とりあえず一安心。

お医者様や看護師さんには感謝です。

でも、年もあって骨粗鬆もすすんでいるし、リハビリもあせらず、さぼらずで注意しながらよく動かして・・・ということ、もうひとがんばり。

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20080429iということで、仕事も最小限のキャンセルですんで、

遊びの方も予定通り。

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今日も関西フィルのコンサートにも行くことができました。

私はショスタコーヴィッチの交響曲7番を生で聴いたのは初めて。

大編成でよく音が鳴っていたし、音に魂があって本当に感動でした。

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Pf057 今日の席はオーケストラの後ろの方。指揮者がよく見える席にいました。

藤岡さんと今年コンマスになられた岩谷 祐之さんに視線は釘付け。

ちょっと疲れていた心に元気が戻ってきました。