誰の夏風邪をもらったのか、
体調が悪いのと忙しいのとでさぼってしまい一週間ぶりの更新。
昨日は文化パルク城陽へ関西フィルの城陽定期を聴きに行きました。
デュメイさんのVnの音色といい生オケの迫力といい素晴らしい演奏会でした。
近くのホールでこうしたオケの醍醐味のあるプログラムでの演奏会は魅力的です。
関西フィルは城陽のラブコールに??応えて
ニューイヤーやクリスマスコンサート、
そして第九と足を運んでくださいます。
近辺の住民にとっては
嬉しい限りです。
客の入りがあまりよくなくて
ステージ上で藤岡さんが少しがっかりされていたのをよく覚えています。
それ以来交響曲がきけなくて残念に思っていました。
この城陽定期が真に定期演奏会として継続したらとても嬉しい。
私は大学時代学生オケに入っていました。
でもVnは初心者だったので
オケの大曲は大変でした。
指揮者で作曲家の兼田敏先生は
1.2年の初心者のためにいつも3rdVnの特別パートを作ってくださっていました。
2年の秋の定期演奏会のメインが
この悲愴。
まさに”悲愴”
うまく音程がとれないところを
一人で弾かされたり、
兼田先生の愛情??あふれる猛特訓と毒舌にひやひやものでした。
好きなのは第4楽章です。
「死」とそこに至るまでの「生」生き様、
嘆きや思い出やあきらめ。
「死の側より照明(てら)らせばことにかがやきてひたくれなゐの生ならずやも」
斉藤史さんの短歌が重なります。
やっぱり生はすばらしい。
響きが迫ってくる感じでした。
これからも近くのホールでも
こうしてオケの名曲が聴けたらいいなあと思います。
私一人で兵庫方面に向かうことはあまりないのですが、
ダンナがお休みをとれるので
1時間半ほどのところにあるチェリーヒルズGCに行ってきました。
ゲートでのチェックがあり驚き。はじめてです。
来週パブ選の予選があります。
そろそろテンションをあげていきたいと思うのですが。
キング・クイーンコース赤Tで
43・40(19・16)
スタートホールから
パターの素振りがボールに当たったり(これはおまけしてもらった)
短いパットを外した上にお先にもはずして4パットでいや~な出だしでした。
赤Tの距離がないので
スコアはこれでおさまったのだけれど
ミドルアイアンが左にいったりFWが右にいったりで不安定。
ショートアイアンは比較的よかった。
練習場どおりみたいな。
ドライバーは前半の方がよかったけれどスコアは後半の方がよかった。
やっぱりよせとパターが後半よくなってきたからですね。
やっぱり不安になってきたので
練習ラウンド都合つけて行こうと思いました。
仕事再開した水曜日は
「お、私、全然元気。」
と思っていたんですが、
2日たち、3日たち・・・・、
疲れの反応も遅いんでしょうか???
木曜日お昼名古屋で大学時代の同窓会があったんです。
名古屋と言っても京都からはのぞみで30分強。
(お金はかかりますが時間はかからない)
ちょっとランチみたいな気持ちで行っても夕方の仕事にも間に合う。
ところがあり得ないミス
京都駅で結構ぎりぎりになって、
のぞみ13号・・・行き、まもなく到着しますのアナウンスに階段を駆け上がって
乗って走り出してほっとしたら???
なんかおかしい、
そうなんです、方向が違う、博多行きにのってしまいました。
車掌さんが親切で
「証明を書いてあげます。26番ホーム10時37分発車です。」
とていねいに教えてくださいました。
まわりのお客さんは
(なんやこの人)
とあきれていたんでは??
しかし、さすがのぞみは速い、15分で新大阪へ、
ホームでちょっと待ってまた15分で京都を過ぎ11時半には名古屋につきました。
まさかというミスでした。
でも、ひとつの何かに心いっぱいの時は
耳も目も頭も働いていないということを
あらためて認識させられました。
もしかして認知症的な初期症状??
今日土曜日、
仕事が終わってから夕方打ちっ放しに行ったのですが、
比較的涼しいのに途中からふらふらしてくる、
ボールは方向が定まらないし・・・で、
夏バテモード。
今日はこういう日、と割り切るべき。
また明日・・・ですね。
今日から平常どおりの毎日です。
ただ、休み等で動かしたこともあって、いつもより早めの時間から。
早朝ジョギングはいつもどおり。
いつもどおりでないのが体重。
体が重い、
本当に重くなっているのと
全身の疲れと。
これから元に戻すのがまた大変。
たった一人が
半分自己満足のように
たった1日や2日入ったって
何にもならないのでは??
半日でも無駄ではないようです。
まだまだ人が足りないと言っておられました。
16時間かけてきたという徳島大の学生さん、
時間が限られているから仙台でないとだめといっていた堺の福祉関係の職員さん、
愛知の先生、
実にいろいろな方が来ておられました。
炎天下なので
「休んでください。」
としょっちゅういたわってもらいました。
それは暑くて体調を崩されるボランティアもおられるからなのですが
内心ちょっとショック。
まだまだ若者と同じように働けるのに。
炎天下でも走っているのに。
でも自覚しないとだめですね。
そういうふうに見えるし
実際に疲れてもいるのでしょうね。
新たな????自覚です。
グスン
今年の夏旅行は3ラウンド。
ここは和幸CCの大橋プロが所属しておられるところ。
レッスンの案内も貼ってありました。
とても楽しくラウンドさせていただきました。
11日は宮城の東蔵王GC(6277Y)
ここは、競技にも使われていてなんとなく田辺CCにも似た雰囲気。
当日は東北地方の社会人ゴルフ競技会が行われていました。
12日は宮城の利府GC(6133Y)
アウトスタートで44・42(14・16)
最後の日のパット数が30で今までの最小かも。
長いコースではパーオンはあまりできないので
ボギーペースでなんとか切り抜けて
拾えるところでパーをとる・・・しかないのですが、
それが不可能ではないというイメージができてきたのは収穫です。
イメージのみで実際はまだまだできないので
これから練習と経験が必要ですが。
でも一緒にラウンドした主人の仙台のお友達に
「奥さんはミスがないですねえ。」
って言われました。
プライベートでリラックスしていたこともありますが
スイングもラウンド内容も以前より落ち着いてきました。
夏後半から秋へ、パブ選女子シニアの予選や月例競技会と
競技会もおちついてラウンドできるといいのですが。
被災されたお家の庭や畑のがれき片付けや草刈りです。
家の中はすでに片付けられていました。
立派な木造の広いお家。
車6台あって5台が流されたそうです。
専業農家で田植機とかの機械もそろっていたけれどそれも。
「田んぼをはじめるのには2~3年かかるけど自分らの分だけでも作りたいの。」
ひまわりはもうすぐ咲きそう。
「ダメかと思ったけれど、育ったわ。」
阪神大震災の時の話をボランティアの学生さんとしていたら
・・・・・
昨日のことのように思うのだけれど、
年月は流れるのですね。
自然の前に人間はいかに無力かを思い知らされますが、
時と人の力で一歩ずつ前に進み出せることもまた信じることができます。
大学時代を仙台で過ごしたダンナが
どうしても行きたい、
友達とも話したい、
たっての希望でした。
御殿場の足柄SAのレストインに泊まり
10日早朝東京千葉埼玉を走り抜け茨城へ。
かさまロイヤルGCでラウンドし、
また栃木を走り抜け夕方には福島へいき宿泊。
夕方にやっと目的地の仙台のホテルへ。
さっそくお友達の一人に会い
いろいろなお話を聞かせてもらいました。
それからのこともいろいろ話してくださって
写真もとっておられたのでよくわかりました。
これから仙台に4泊する予定です。
今日は午前中父の病室ですごしました。
長期記憶と短期記憶、
老いてぼけてくると
昔のことは覚えているけれど
ついさっきのことをすぐ忘れる
でちょっと話がはずむかしらと
父が仕事を辞めたときに書いた父の自分史の冊子を持って行きました。
父と祖父の写真、
いい感じ。
たぶん父は6年生ぐらい?
お手伝いに来てくださっていた
お竹さん(右上)はまだ10代だったそう。
でもはっきりものをいいなかなかこわかったのだという。
(父はやんちゃ盛りで怒らせるようなことをしていたのでしょう)
祖父は父が学生の時に亡くなり
祖母は私が生まれてすぐに亡くなったので
私には全く記憶がありません。
そんな話をいっぱいしながら、
窓から見える空と建物。
ここがどこか、前の建物はマンションかと
何回も聞き、何回も答えます。
「ここは病院で、向こうの建物も病室、今日は検査で・・・」
夕方の検査の結果はだいたい先生が説明してくださったとおりで
よかったような悪かったような複雑な気持ちです。
これからの日々を大事にしようと思います。