タイトル:お気に入りの読者への挑戦状
「妖婦の宿」高木彬光
「達也が嗤う」鮎川哲也
「どんどん橋、落ちた」綾辻行人
「疾走する死者」島田荘司
『挑戦者たち』法月綸太郎
コメント:読者への挑戦状入りのミステリが好きで、そういうアンソロジーが出るとつい買ってしまいます。しかし、ほとんど読んでない。というわけで辛うじて読んだものの中からお気に入りを並べてみました。しめは法月さんで。
タイトル:お気に入りの読者への挑戦状
「妖婦の宿」高木彬光
「達也が嗤う」鮎川哲也
「どんどん橋、落ちた」綾辻行人
「疾走する死者」島田荘司
『挑戦者たち』法月綸太郎
コメント:読者への挑戦状入りのミステリが好きで、そういうアンソロジーが出るとつい買ってしまいます。しかし、ほとんど読んでない。というわけで辛うじて読んだものの中からお気に入りを並べてみました。しめは法月さんで。
タイトル:無色の緑の思考が猛烈に眠る
「最初の質問」長田弘
「一千一秒物語」稲垣足穂
「父を失う話」渡辺温
「お供え」吉田知子
「クラス旅行」矢部嵩
「UMC2273テイスティングレポート」cydoniabanana
「閉じ箱」竹本健治
「牛牛」朱雀門出
「三人目の大人」ウニ
「いなか、の、じけん」夢野久作
「そこつ長屋」古典落語
「楢山節考」深沢七郎
コメント:はい、見ての通りミステリらしきものは一冊もありません。ミステロイドすらありません。けれど、ミステリを「特殊な論理で紡がれた特殊な世界を描いた作品」とするならば、ここに収められた物語群はある意味ミステリと言えるかもしれません。言葉の破れ目から垣間見る、覗きからくりの世界。そんな愉快な体験を味わえる(かもしれない)12編を集めてみました。それにしても編者当てやすすぎですね。